聖心女子大学

教育研究業績書

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■英語文化コミュニケーション学科 教授 林 龍次郎(ハヤシ リュウジロウ)
専門分野および専門テーマ 言語学
英語の文法と語法
取得学位文学修士
学位取得大学東京大学
最終学歴東京大学大学院人文科学研究科英語英文学専門課程修士課程修了
 

1. 教育活動
1-1 担当授業科目
担当授業科目は、年度・担当者等を指定し、シラバス参照システム(時間割条件検索)より閲覧できます。
1-2 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
項目年月日概要等
テキスト練習問題の提出、添削しての返却2000年度~現在言語学では問題演習が重要なため、3年・4年英語学演習・英語学特講で練習問題の解答を提出させ、添削指導する。
卒論内容発表と意見交換2000年度~現在4年ゼミ後期において、各学生の卒論研究発表を行い、学生の視野拡大につなげる。
卒論の内容の発表と全員によるディスカッション2002年度~現在4年ゼミ受講者各自の成果を発表し、全員で共有するための工夫。
グループによるプレゼンテーション2006年度~現在1年生を対象とした基礎課程演習において、大学における勉学の基礎的な訓練の一環として行う。
パワーポイント使用によるオンデマンド授業2020年度~現在主に「英語学概論」において、毎回音声入りスライド・動画を利用したオンデマンド授業を行い、課題の解説も行った。2023年度より対面授業で同様の教材を使用。

2. 大学及び学校法人における役職の経歴
年月日概要等
2009年4月1日~2012年3月31日副学長補佐(入試担当)

3. 研究活動
著書・論文等の名称単著・
共著の別
発行または
発表の年月
発行所、発表雑誌
(及び巻・号数)、
発表・講演等のテーマ
及び内容等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁数
<著書>
『要点明解アルファ英文法 新装版』共著2017年1月研究社宮川幸久 他全895頁
『オーレックス英和辞典 第2版』共著2013年10月旺文社野村恵造・花本金吾全2368頁
『コアレックス英和辞典 第2版』共著2011年10月旺文社野村恵造(編)全1991頁
『要点明解アルファ英文法』共著2010年8月研究社宮川幸久 他全916頁
『英語学文献解題 第5巻 文法II』共著2010年3月研究社宇賀治正朋(編)156-157頁,161-162頁
『オーレックス英和辞典』共著2008年10月旺文社花本金吾・野村恵造全2304頁
『旺文社コアレックス英和辞典』共著2005年10月旺文社野村恵造(編)全2016頁
『詳説レクシスプラネットボード』共著2004年1月旺文社鷹家秀史全167頁
『英語学文献解題 第4巻 文法I』共著2001年12月研究社原口庄輔・今西典子(編)58頁,62-64頁,116-117頁,124-125頁
<論文>
否定と肯定の強さーnot very, barely/hardly/scarcely, by all meansをめぐってー単著2022年12月『英語語法文法研究』第29号20-35頁
副詞を通して英語品詞体系を見直す単著2018年1月『聖心女子大学論叢』第130集37-54頁
学習者の英文法・教師の英文法単著2014年9月数研出版『Chart Network』18-20頁
教育英文法へ向けての文型論単著2013年7月『聖心女子大学論叢』第121集3-19頁
NPN構文の統語的地位単著2010年5月ひつじ書房『英語研究の次世代に向けて』67-78頁
代名詞の格と二つの文法単著2006年11月研究社『英語青年』152巻8号491-493頁
学習英文法と不定詞節単著2005年10月研究社『英語青年』151巻3号140-141頁
英語における前置付加部を認可する条件単著2005年10月開拓社『言語研究の宇宙―長谷川欣佑先生古稀記念論文集』329-338頁
一致をもたない言語の格体系ー日本語の場合ー単著2003年2月『聖心女子大学論叢』第100集3-19頁
英語における複合語と句の判定基準単著2000年8月『聖心女子大学論叢』第95集3-18頁
「形態論」の位置付けと名詞前置修飾語単著1998年9月『聖心女子大学論叢』第91集3-19頁
英語の名詞に先行する修飾語ー形態論と統語論の接点ー単著1997年1月『聖心女子大学論叢』第88集3-26頁
<発表・講演等>
修飾語句の英文法 - “people locally”や“ silky smooth” は例外なのか -単独2022年8月第18回英語語法文法セミナー オンライン
否定と肯定の強さーnot very, barely/hardly/scarcely, by all meansをめぐってー単独2021年10月16日英語語法文法学会第29回大会シンポジウム オンライン
焦点化の副詞から英語品詞論へ単独2016年11月26日第50回大学院英文学専攻協議会研究発表会講演 聖心女子大学
学習英文法に必要なこと単独2012年8月6日第8回英語語法文法セミナー 関西学院大学
文における義務的な要素と随意的な要素の判別単独2010年8月8日第6回英語語法文法セミナー 関西学院大学
英語における前置付加部を認可する条件単独2004年6月20日日本言語学会第128回大会研究発表 東京学芸大学
一致をもたない言語の格体系ー日本語の場合ー単独2001年6月12日日本言語学会第122回大会研究発表 一橋大学
<記事>
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 29単著2023年5月旺文社『Argument』2023年1号28頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 28単著2022年10月旺文社『Argument』2022年2号28頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 27単著2022年5月旺文社『Argument』2022年1号28頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 26単著2021年10月旺文社『Argument』2021年2号28頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 25単著2021年5月旺文社『Argument』2021年1号28頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 24単著2020年10月旺文社『Argument』2020年2号28頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 23単著2020年5月旺文社『Argument』2020年1号28頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 22単著2019年10月旺文社『Argument』2019年2号28頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 21単著2019年5月旺文社『Argument』2019年1号28頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 20単著2018年10月旺文社『Argument』2018年2号28頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 19単著2018年5月旺文社『Argument』2018年1号28頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 18単著2017年10月旺文社『Argument』2017年2号28頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 17単著2017年5月旺文社『Argument』2017年1号28頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 16単著2016年10月旺文社『Argument』2016年2号28頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 15単著2016年5月旺文社『Argument』2016年1号28頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 13単著2015年5月旺文社『Argument』2015年1号24頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 14単著2015年10月旺文社『Argument』2015年2号22頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 12単著2014年10月旺文社『Argument』2014年2号22頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 11単著2014年5月旺文社『Argument』2014年1号16頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 10単著2013年10月旺文社『Argument』2013年2号6頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 9単著2013年5月旺文社『Argument』2013年1号22頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 8単著2012年10月旺文社『Argument』2012年2号18頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 7単著2012年5月旺文社『Argument』2012年1号16頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 6単著2011年10月旺文社『Argument』2011年2号16頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 5単著2011年5月旺文社『Argument』2011年1号24頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 4単著2010年10月旺文社『Argument』2010年2号10頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 3単著2010年5月旺文社『Argument』2010年1号16頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 2単著2009年10月旺文社『Argument』2009年2号22頁
ネイティブに聞く教室文法 Vol. 1単著2009年5月旺文社『Argument』2009年1号20頁
最新の英語研究を英和辞典に単著2008年10月旺文社『Argument』2008年2号9頁
LEXIS Q&A Vol.8単著2008年5月旺文社『Argument』2008年1号17頁
LEXIS Q&A Vol.7単著2007年10月旺文社『Argument』2007年2号29頁
LEXIS Q&A Vol.6単著2007年5月旺文社『Argument』2007年1号27頁
LEXIS Q&A Vol.5単著2006年10月旺文社『Argument』2006年2号22頁
LEXIS Q&A Vol.2単著2005年5月旺文社『Argument』2005年1号28頁
LEXIS Q&A Vol.3単著2005年10月旺文社『Argument』2005年2号28頁
LEXIS Q&A Vol.4単著2005年5月旺文社『Argument』2006年1号28頁
LEXIS Q&A Vol.1単著2004年10月旺文社『Argument』2004年2号26頁
英和辞典の記述検証二題単著2004年5月旺文社『Argument』2004年1号21頁

4. 学会等及び社会における主な活動
4-1 学会活動
年月日概要等
2004年度~現在日本英語学会評議員
2011年度~現在英語語法文法学会編集委員
~現在英語語法文法学会会員
~現在日本言語学会会員
~現在日本英語学会会員
2007年度~2022年度英語語法文法学会運営委員
2016年度英語語法文法学会大会実行委員長
2006年度英語語法文法学会 開催校委員




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