1. 教育活動
項目 | 年月日 | 概要等 |
対面授業運営の工夫 | 2022年 | 授業形式が対面に戻り、オンライン授業で求められたわかりやすい説明をひきつづき心がけた。英語による授業を実施するにあたり、映像や教材プリントを活用し、学生がグループディスカッションやプレゼンテーションに積極的に取り組み、英語で発言する、英語を書くことに前向きになれるように工夫した。 |
授業評価アンケートの実施 | 2022年 | 大学院と学部の一部科目で学生による授業評価アンケートを実施し、授業報告書を作成。学生の目から見てどのような力が身につく授業であったか確認するとともに、学生の関心事に注意を払い、同年度後期および次年度の授業への反映を心がけた。 |
基礎課程科目での教材とレポート作成 | 2020年 | 「基礎課程演習」のオンライン授業(リアルタイム)実施にあたり、映画題材の重要な台詞およびポイントをまとめた教材プリントを各週作成し、あらかじめ受講者へ配信。リアクションペーパーは個々に返事を送信。個別面談を含め、レポート作成の指導を行った。 |
基礎研究科目での教材作成とプレゼンテーション | 2020年 | 「英語基礎研究」前期、後期のオンライン授業(リアルタイム)実施にあたり、映画および原作、インタビュー動画等の重要なポイントをまとめた教材プリントを各週作成し、あらかじめ受講者へ配信。学期末には受講者全員が各自スライドを作成の上、英語でのプレゼンテーションを実施した。 |
卒業論文に向けての作品・テーマ探し | 2020年 | オンライン授業(リアルタイム)の「3年演習」において、ゼミ生が小説や詩を分担し、発表およびディスカッションを英語で行った。卒論のテーマ探しに関するプリントを前期末に配布。後期はゼミの内容と並行して、ゼミ生各自が選んだ作家および作品について英語でレポートを作成した。 |
表現の場としての卒業論文 | 2020年 | オンライン授業(リアルタイム)の「4年演習」において、卒論に関する提出物とその内容についてのディスカッションを重ねながら、4年ゼミ生が主体的に英語による卒論執筆を進めることができるよう指導した。卒論完成後、各自スライドを作成の上、ゼミ内卒論発表会をオンラインで実施した。 |
創作を含む卒業論文 | 2020年 | ユダヤ系アメリカ人作家から音楽とフェミニズムまで、ゼミ生の卒論テーマは多岐にわたったが、シンガーソングライターとLGBTQについて研究しつつ、既存の歌をアカペラアレンジし楽譜と音源データを論文とともに提出するなど、創作をともなう卒論でも主体性が発揮された。 |
特講科目で言葉の力に注目する | 2020年 | 「英米文学特講」前期、後期のオンライン授業(リアルタイム)において、移民作家の作品を取り上げた。関連のある詩歌なども紹介しながら、さまざまな作品の作り手の声に耳を傾け、言葉の力に触れるとともに、受講者が作品の生まれる背景を知り、世界とつながることを目指した。 |
オンライン授業での理解度把握 | 2020年 | 受講者数が多いオンライン授業では、教材プリントの作成、配信のほか、スライドを別途作成し、授業中に使用。また、どの授業でもSophieへの復習問題提出、Googleフォームやチャットへのリアクション入力などから、授業への理解度を把握するよう心がけ、提出物へのフィードバックを行った。 |
2. 大学及び学校法人における役職の経歴
3. 研究活動
4. 学会等及び社会における主な活動