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専門分野および専門テーマ | ヨーロッパ史 ハプスブルク帝国とハンガリー |
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取得学位 | Ph.D. |
学位取得大学 | University of California Berkeley |
項目 | 年月日 | 概要等 |
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・授業ノートの提出 | 2004年~現在 | 文献講読形式の授業では、辞書を引いて調べ、訳読してきた成果をノートに書かせ、授業後に提出させて添削してから返却している。 |
・質問および意見・感想発表の指導 | 2005年~現在 | 演習形式の授業では、毎回質問や意見・感想を準備させ、最低1回は発言するよう促している。 |
・リアクション・ペーパーの提出 | 2007年~現在 | 講義形式の授業では、授業後に感想や質問を書かせ、教員からの応答を書いて次の回に返却している。とくに重要と思われる質問については授業中に取り上げて解説している |
・映像教材の使用 | 2014年~現在 | 映画やドキュメンタリーを教材として使用し、歴史上の事件や人物について具体的なイメージをもって理解できるようにしている。 |
・ロールプレイングの手法 | 2016年~現在 | 欧米の教育機関で使われている「ロール・プレイング」の手法をとりいれ、歴史上の人物の役を演じることで、当時の状況や考え方を実感できるようにしている。 |
・ビデオカメラを用いたプレゼン指導 | 2017年~現在 | 演習でのプレゼンの際、ビデオカメラで撮影した映像を学生に見せて自分の長所短所を客観的に把握できるようにし、指導に役立てている。 |
著書・論文等の名称 | 単著・ 共著の別 | 発行または 発表の年月 | 発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)、 発表・講演等のテーマ 及び内容等の名称 | 編者・著者名 (共著の場合のみ記入) | 該当頁数 |
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<著書> | |||||
ハプスブルク事典(項目執筆) | 共著 | 2023年1月 | 丸善出版 | 川成洋編者代表 | 518-519頁,610-611頁,624-625頁,682-683頁 |
中欧・東欧文化事典(編集委員、項目執筆、編訳) | 共著 | 2021年8月 | 丸善出版 | 中欧・東欧文化事典編集委員会編 | 72-73頁,334-335頁,548-549頁,648-649頁 |
ハンガリーを知るための60章 : ドナウの宝石【第2版】(第8章、第9章 担当執筆) | 共著 | 2018年1月 | 明石書店 | 羽場久美子編著 | 57-66頁 |
ハプスブルク史研究入門—歴史のラビリンスへの招待—(コラム 6 帝国外務省の栄光と悲劇 担当執筆) | 共著 | 2013年5月 | 昭和堂 | 大津留厚他編 | 178-179頁 |
ハンガリーを知るための47章 : ドナウの宝石 (第5章 担当執筆) | 共著 | 2002年4月 | 明石書店 | 羽場久美子編著 | |
<論文> | |||||
リヒャルト・クーデンホーフ=カレルギーと「パン・ヨーロッパ」構想 | 単著 | 2017年1月 | 『地理月報』548号 | 6-8頁 | |
マイヤーリングの悲劇とハンガリー人外務次官—皇太子ルドルフの書簡をめぐって— | 単著 | 2011年2月 | 『聖心女子大学論叢』第116集 | 83-114頁 | |
ハプスブルク帝国外務省のハンガリー人—スジェーニ=マリッチの軌跡— | 単著 | 2010年2月 | 『歴史と地理 世界史の研究』222号 | 57-62頁 | |
回顧と展望 ヨーロッパ 近代ロシア・東欧・北欧 | 単著 | 2009年5月 | 『史学雑誌』118号 | 1041-1045頁 | |
<発表・講演等> | |||||
『中欧・東欧文化事典』:刊行までの道のり | 単独 | 2022年4月24日 | ドイツ現代史研究会4月例会「事典刊行をめぐって」(オンライン) | ||
ウクライナ:地理・文化・歴史 | 単独 | 2022年3月18日 | ウクライナ人道危機 〜赤十字の現地救援状況報告(オンライン) | ||
オーストリア=ハンガリー外交官と明治日本 ークーデンホーフ、シラーシ、フランケンシュタインを中心にー | 単独 | 2021年3月14日 | 2020年度洋学史学会シンポジウム「オーストリア=ハンガリーと日本の交流史」(オンライン) | ||
ハプスブルク家の女性たち | 単独 | 2019年11月16日 | ヨーロッパ王室の女性たち(日本・オーストリア・ハンガリー国交樹立150周年記念)聖心女子大学 | ||
オーストリア=ハンガリーと日本ー国交樹立150周年を記念してー | 共同 | 2019年6月30日 | 日本ドイツ学会第35回大会 法政大学 | 伊藤真実子、村上亮、大井知範 | |
ハンガリーにユダヤ人問題は存在するか?第一次世界大戦期ハンガリーにおけるユダヤ人の同化をめぐる論争 | 単独 | 2016年10月7日 | 弁証法的想像力を超えてーマーティン・ジェイ教授退任記念学術会議ー カリフォルニア大学バークレイ | ||
小シンポジウム2 異文化交流と近代外交の変容 趣旨説明および報告3「オーストリア=ハンガリー代理公使の見た明治日本」 | 共同 | 2015年5月17日 | 日本西洋史学会 第65回大会 富山大学 | 松本佐保、野村啓介、中村綾乃 | |
At a Crossroads of Civilization and Barbarism: A Diplomat’s View of Meiji Japan and the Significance of the Sino-Japanese War of 1894-95 | 単独 | 2015年9月11日 | Sovereignty and Imperialism: Non-European Powers in the Age of Empire,University of Cambridge | ||
An Austro-Hungarian Diplomat in Meiji Japan: Count Heinrich Coudenhove’s Encounter with Japan and East Asia | 単独 | 2015年8月4日 | ICCEES IX, World Congress 2015 神田外語大学 | ||
世紀転換期ブダペストのユダヤ系知識人ー『二十世紀サークル』を中心にー | 単独 | 2009年10月31日 | 日本ユダヤ学会 学術大会 早稲田大学 | ||
ハプスブルク帝国外務省のハンガリー人たち—アウスグライヒから第一次世界大戦まで— | 単独 | 2009年6月14日 | 日本西洋史学会 第59回大会 専修大学 | ||
<翻訳> | |||||
世紀末ウィーンのユダヤ人 | 2007年12月 | 刀水書房 | スティーヴン・べラー著 | ||
<書評> | |||||
ティモシー・スナイダー『赤い大公』『ブラッドランド』『ブラックアース』 | 単著 | 2018年12月 | 『ユダヤ・イスラエル研究』第30号 | 79-81頁 | |
タローツィ・ラヨシュのボスニア研究 | 単著 | 2013年3月 | 『東欧史研究』第35号 | 138-142頁 |
年月日 | 概要等 |
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2006年9月~2010年10月 | ハプスブルク史研究会大会担当 |
2006年4月~2008年3月 | 東欧史研究会会計監査 |
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