1. 教育活動
項目 | 年月日 | 概要等 |
企業との共同授業の実施 | 2020年4月~現在 | 企業から提供されたデータを解析しビジネス課題への提案を行う授業『データ分析の社会的実践』を集中形式で開始した。 |
株式会社ワコールと大学との共同研究協定 | 2020年4月~現在 | 株式会社ワコールと聖心女子大学との共同研究協定を結び、その研究員を担当した |
講義の動画化 | 2019年3月~現在 | 授業の全面オンライン実施に対応するため担当講義を動画化した。対面下でも予習・復習用資料として活用している |
リアクションペーパーの導入 | 1995年度~現在 | 授業後にリアクションペーパーを提出させ、理解度を把握するとともに、重要な意見や質問、および学習内容の理解に貢献するような経験談などを次回の授業の冒頭にて紹介する。 |
パワーポイントを用いた授業 | 2001年度~現在 | 大人数の講義課目について、パワーポイントを用いた授業を開始。板書や資料などと組み合わせてプレゼンの幅が広がった。 |
パワーポイントによるゼミ発表 | 2004年度~現在 | ゼミ生の発表について、パワーポイントの使用を義務付けた。これにより、しばしば起こる資料の棒読みを回避し、自身の考えをまとめる指導を効果的に進めることができるようになった。 |
授業評価 | 2004年度~現在 | 授業評価のための学生調査と授業報告書の作成。 |
『災害と人間』の実施 | 2012年度~現在 | 東日本大震災を受け、教員とゲスト講師によるオムニバス講義を企画、運営。 |
ボランティアの振り返り | 2014年度~現在 | 日本財団学生ボランティアセンターの協力によりボランティア経験を文章化し、振り返る講義を企画 |
マクロミル戦略立案コンテスト | 2019年7月~3月 | 株式会社マクロミル社が主催するマーケティング戦略立案コンテストへの参加学生グループを指導し、ANA部門で2位の成績をおさめた |
岩手県陸前高田への復興支援活動の実施 | 2012年6月~2019年3月 | 陸前高田市において学生による子ども支援活動を企画、運営、引率 |
東日本大震災ランチセッションの実施 | 2011年9月~12月 | 東日本大震災を受け、教員とゲスト講師によるランチトークセッションを企画、運営。 |
社会統計学授業用資料 | 2007年9月1日 | 授業用の視覚教材をパワーポイントにて新規作成。 |
サイコナビ 心理学案内 | 2006年5月1日 | 心理学教科書の執筆。 |
2. 大学及び学校法人における役職の経歴
3. 研究活動
著書・論文等の名称 | 単著・ 共著の別 | 発行または 発表の年月 | 発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)、 発表・講演等のテーマ 及び内容等の名称 | 編者・著者名 (共著の場合のみ記入) | 該当頁数 |
<著書> | | | | | |
誠信 心理学辞典(新版) | 共編著 | 2014年 | 誠信心理学辞典 | 下山晴彦 | 全1104頁 |
下着の社会心理学 | 共著 | 2010年 | 朝日新聞出版 | ココロス研究会 | 全220頁 |
自己心理学 社会心理学へのアプローチ | 共著 | 2008年 | 金子書房 | 下斗米淳 | 10-24頁 |
臨床社会心理学 | 共著 | 2007年 | 東京大学出版会 | 坂本真士、丹野義彦、安藤清志 | 45-62頁 |
サイコナビ心理学案内 | 共著 | 2006年 | ブレーン出版 | 山岡重行(編) | 133-142頁 |
恋愛心理学 ―出会いから親密な関係へ | 共著 | 2006年 | 誠信書房 | 斉藤勇(編) | 94-102頁 |
羞恥心はどこへ消えた? | 単著 | 2005年 | 光文社新書 | | 全190頁 |
ひとの目に映る自己 ~「印象管理」の心理学入門~ | 編著 | 2004年 | 金子書房 | 菅原健介(編) | 全241頁 |
ダメな大人にならないための心理学2 | 共著 | 2003年 | ブレーン出版 | 山岡重行(編) | 225-256頁 |
<論文> | | | | | |
歩容特性が対人的印象に与える影響ー光点歩行者における対人魅力、心身状態、擬態表現ー | 共著 | 2019年 | 『聖心女子大学論叢』133 | 小山真・中山翼・上家倫子 | 28-52頁 |
外見の若さに対する志向性が心理的健康に及ぼす影響ー外見若さ志向と内面若さ志向ー | 共著 | 2017年 | 『聖心女子大学論叢』128 | 鈴木公啓 | 150-174頁 |
多次元的身体像の構造および機能 ー 若年女性が望んでいる痩身とは何かー | 共著 | 2017年 | 『対人社会心理学研究』17 | 鈴木公啓 | 15-23頁 |
妻への愛情表現に伴う夫の羞恥感ーなぜ、素直に愛していると言えないのかー | 共著 | 2016年 | 『聖心女子大学論叢』127 | 吉田富二雄・片山美由紀・泊真児 | 118-138頁 |
外見の加齢変化に対する態度と精神的健康 | 単著 | 2016年 | 『感性工学』14(1) | | 3-5頁 |
承認欲求と種々のデモグラィック要因―性別,年齢,体型,結婚,そして職業 | 共著 | 2014年 | 『東京未来大学研究紀要』7 | 鈴木公啓 | 89-99頁 |
男性における下着の消費行動-「こだわり」についての心理的要因の検討― | 共著 | 2014年 | 『繊維製品消費科学』55 | 鈴木公啓・西池紀子・小松原圭司・西口天志・藤本真穂 | 677-686頁 |
男性における装いのこだわりと心理的効用および価値観―青年期から成人期にかけて― | 共著 | 2014年 | 『対人社会心理学研究』14 | 鈴木公啓・西池紀子・藤本真穂 | 17-25頁 |
厚生施設入所児の公衆場面における行動基準に関する研究 | 共著 | 2012年 | 『心理学研究』83(5) | 永房典之・佐々木淳・藤澤文・薊理律子 | 470-478頁 |
身体露出に伴う羞恥感-肌みせファッションの着用行動を例に | 共著 | 2010年 | 『聖心女子大学論叢』114 | 鈴木公啓・完甘直隆・五藤睦子・藤本真穂 | 177-200頁 |
女子大生のダイエット行動とストレスがBinge Eatingに及ぼす影響 | 共著 | 2009年 | 『心理学研究』80(2) | 幸田紗弥華 | 83-89頁 |
見えない衣服-下着についての関心の実態とその背景にある心理的効用 | 共著 | 2009年 | 『日本繊維製品消費科学会』51 | 鈴木公啓・完甘直隆・五藤睦子 | 25-39頁 |
現代における羞恥心 | 単著 | 2008年 | 『TASCO monthly』 No.386 | | 4-9頁 |
青年期の子どもを持つ夫婦による夫婦間葛藤に対する原因帰属と対処行動 | 共著 | 2008年 | 『心理学研究』79(4) | 川島亜紀子・伊藤教子・菅原ますみ・酒井厚・北村俊則 | 365-371頁 |
改訂・自己知覚尺度日本語版の作成 | 共著 | 2007年 | 『心理学研究』78(2) | 眞榮城和美、菅原ますみ、酒井厚 | 182-188頁 |
自己愛の二面性に関する研究 | 共著 | 2007年 | 『聖心女子大学論叢』第109集 | 鈴木乙史、北村典子 | 99-117頁 |
内在化、外在化問題行動はなぜ相関するか ―相関関係の行動遺伝学的解析 | 共著 | 2006年 | 『パーソナリティ研究』15(1) | 山形伸二、菅原ますみ、酒井厚、眞榮城和美、松浦素子、木島伸彦、詫摩武俊、天羽幸子 | 103-119頁 |
青少年の迷惑行為と羞恥心 ~公共場面における5つの行動基準との関連性 | 共著 | 2006年 | 『聖心女子大学論叢』第107集 | 永房典之、佐々木淳、藤澤文、薊理津子 | 59-77頁 |
羞恥感と心理的距離との逆U字的関係の成因に関する研究 ―対人不安の自己呈示モデルからのアプローチ- | 共著 | 2005年 | 『心理学研究』76(5) | 佐々木淳、丹野義彦 | 445-452頁 |
賞賛獲得欲求・拒否回避欲求尺度作成の試み | 共著 | 2003年 | 『性格心理学研究』11 | 小島弥生、太田恵子 | 86-98頁 |
4. 学会等及び社会における主な活動