聖心女子大学

教育研究業績書

専任教員一覧に戻る



■哲学科 准教授 上石 学(カミイシ マナブ)
専門分野および専門テーマ 美学、芸術学、哲学
取得学位修士(文学)
学位取得大学東京大学
 
 

1. 教育活動
1-1 担当授業科目
担当授業科目は、年度・担当者等を指定し、シラバス参照システム(時間割条件検索)より閲覧できます。
1-2 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
項目年月日概要等
・授業(美学・芸術学概論、美学・芸術学特講)のレジュメ作成2003年度~現在ほぼ毎回の授業でレジュメを作成・配布し、学生の理解向上に努めた。
・授業(美学・芸術学概論、美学・芸術学特講)でビデオ・DVDの使用2003年度~現在言及する芸術家・芸術作品に関して、できる限りにおいて映像資料を用いて説明した。
・講義形式の授業におけるリアクションペーパーの活用2005年度~現在講義形式の授業においては、毎回リアクションペーパーの提出を求め、授業内容についての疑問点、授業への要望など、学生の意見を速やかに収集するとともに、次回授業において、疑問点への回答や、要望点の改善に努めた。

2. 大学及び学校法人における役職の経歴
年月日概要等
2020年4月1日~2024年3月31日マグダレナ・ソフィアセンター長
2014年4月1日~2016年3月31日マグダレナ・ソフィアセンター長
2011年4月1日~2012年3月31日マグダレナ・ソフィアセンター長代理

3. 研究活動
著書・論文等の名称単著・
共著の別
発行または
発表の年月
発行所、発表雑誌
(及び巻・号数)、
発表・講演等のテーマ
及び内容等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁数
<著書>
『交わりの哲学~ガブリエル・マルセルと二十一世紀の私たち』(ガブリエル・マルセルにおける「愛の精神」-「抽象化の精神」の克服と演劇を中心とする共同体の可能性 担当執筆)共著2019年7月ブイツーソリューション大柳貴・小林敬42-69頁
『暴力をめぐる哲学』(第1章 暴力におけるミーメーシスとアイデンティティ 担当執筆)共著2019年2月晃洋書房飯野勝己・樋口浩造編著19-44頁
<論文>
都市の歴史的アイデンティティーと価値創生―プロジェクションマッピングの及ぼす効果―共著2021年6月『聖心女子大学論叢』第137集岡橋純子61-90頁
「暴力の哲学」に向けて―暴力とは何か、いかにして回避されうるか共著2019年5月『東北哲学会年報』第35号飯野勝己・坪井雅史69-90頁
演劇における存在の充溢と救い―マルセルの演劇論についての考察―単著2006年3月聖心女子大学キリスト教文化研究所『宗教と文化』2497-117頁
La liberte et la creation chez Marcel単著2003年10月The Great Book of Aesthetics(CD-ROM版) (国際美学連盟)
<発表・講演等>
拡張現実(AR)の体験における身体性と現実感―アランの「芸術の生理学」に基づく考察2024年3月30日「AR技術の発展に伴う藝術学の変容」2023年度第2回研究会(九州大学)
フランスのプロジェクション・マッピングにおける実在と虚構―ル・マン、ブロワ、ブールジュの事例研究2020年3月31日「AR技術の発展に伴う藝術学の変容」2019年度第2回研究会(オンライン)
The ENGINE 遊動される脳ミソ/小野耕石 門田光雅展 アーティスト・トーク共同2019年6月29日セゾン現代美術館(堤たか雄氏等とのシンポジウムのコメンテーター・司会を務める)小野耕石・門田光雅・堤たか雄
ワークショップ 「暴力の哲学」に向けて―暴力とは何か、いかにして回避されうるか共同2018年10月28日東北哲学会第68回大会(東北大学)飯野勝己・坪井雅史
「抽象化の精神」の克服―芸術作品における「愛の精神」と共同体2016年11月九州美学研究会(九州大学)
マルセルの実存思想と芸術 ?演劇を中心とする共同体の可能性?2007年10月第58回美学会全国大会(北海道大学)
<事典項目>
『明治時代史大辞典第3巻』の項目執筆(「美学」)単著2013年2月吉川弘文館宮地正人他編210-211頁
『明治時代史大辞典第1巻』の項目執筆(「維氏美学」)単著2011年11月吉川弘文館宮地正人他編120頁

4. 学会等及び社会における主な活動
4-1 学会活動
年月日概要等
2001年4月~2004年10月美学会幹事
4-2 社会における主な活動(地域・産学連携・公的機関への協力)
年月日概要等
2012年4月~2014年3月独立行政法人大学入試センター教科科目第一委員会委員
2012年6月2日日本美容医療協会「美容レーザー適正認定講座」講師
2005年3月第19回国際宗教学宗教史会議世界大会 口頭発表 題目:La pl?nitude de l’?tre et le salut par les drames de Marcel




Copyright(c), University of the Sacred Heart,Tokyo All rights reserved.