1. 教育活動
2. 大学及び学校法人における役職の経歴
3. 研究活動
著書・論文等の名称 | 単著・ 共著の別 | 発行または 発表の年月 | 発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)、 発表・講演等のテーマ 及び内容等の名称 | 編者・著者名 (共著の場合のみ記入) | 該当頁数 |
<著書> | | | | | |
『日本語と近接言語における文法化』 | 共著 | 2023年8月4日 | ひつじ書房 | ナロックハイコ・青木博史編 | pp.271-289 |
『構文と主観性』 | 共著 | 2020年10月26日 | くろしお出版 | 天野みどり・早瀬尚子編 | pp.33-52 |
『日本語と世界の言語のとりたて表現』 | 共著 | 2019年11月16日 | くろしお出版 | 野田尚史編 | pp.41-58 |
『認知言語学を拓く』 | 共著 | 2019年10月30日 | くろしお出版 | 森雄一・西村義樹・長谷川明日香編 | pp.305-323 |
『文法変化の研究』 | 単著 | 2018年5月28日 | くろしお出版 | | pp.1-304 |
『日本語史叙述の方法』 | 共著 | 2016年10月27日 | ひつじ書房 | 大木一夫・多門靖容編 | pp.55-73 |
『日英対照 文法と語彙への統合的アプローチ―生成文法・認知言語学と日本語学―』 | 共著 | 2016年5月20日 | 開拓社 | 藤田耕司・西村義樹編 | pp.380-400 |
『日本語の配慮表現の多様性―歴史的変化と地理・社会的変異―』 | 共著 | 2014年6月15日 | くろしお出版 | 野田尚史編 | pp.57-74 |
『日本語学と通言語的研究の対話―テンス・アスペクト・ムード研究を通して―』 | 共著 | 2014年6月10日 | くろしお出版 | 定延利之編 | pp.55-82 |
『日本語文法の歴史と変化』 | 共著 | 2011年11月9日 | くろしお出版 | 青木博史編 | pp.1-24 |
『ことばに向かう日本の学知』 | 共著 | 2011年10月20日 | ひつじ書房 | 釘貫亨・宮地朝子編 | pp.79-96 |
『日本語の構造変化と文法化』 | 共著 | 2007年7月30日 | ひつじ書房 | 青木博史編 | pp.115-140 |
『日本語のとりたて―現代語と歴史的変化・地理的変異』 | 共著 | 2003年11月15日 | くろしお出版 | 沼田善子・野田尚史編 | pp.159-177 |
『徳江元正退職記念 鎌倉室町文学論纂』 | 共著 | 2002年5月25日 | 三弥井書店 | 石川透・岡見弘道・西村聡編 | pp.43-66 |
『辞格考とその研究』 | 共著 | 2001年9月20日 | 青史出版 | 物集高世研究会編 | pp.41-70 |
<論文> | | | | | |
『宇治拾遺物語』に見出される語り方の傾向差―述語の複雑性に着目して― | 単著 | 2024年7月20日 | 『説話文学研究』59 | 説話文学会 | pp.135-143 |
鈴木朖の「テニヲハ」―『言語四種論』読解・続― | 単著 | 2024年3月11日 | 『近代語研究』24 | 近代語学会編 | pp.187-211 |
かもめさへだに―副助詞の相互承接の孤例― | 単著 | 2024年2月28日 | 『国語研究』(国学院大学国語研究会)87 | | pp.49-65 |
中古の副助詞「さへ」―〈添加〉の意味― | 単著 | 2023年4月1日 | 『国語と国文学』(東京大学国語国文学会)100-4 | | pp.3-16 |
類推・追 | 単著 | 2022年11月30日 | 『日本語文法史研究』6 | 青木博史・小柳智一・吉田永弘編 | pp.107-131 |
鈴木朖の「心ノ声」―『言語四種論』読解― | 単著 | 2022年9月5日 | 『近代語研究』23 | 近代語学会編 | pp.115-138 |
文法史と文法史研究―「古典文法」の背後にある面白さ― | 単著 | 2021年9月15日 | 『信州大学人文科学論集』(信州大学人文学部)9(第1冊) | | pp.1-12 |
「活用形」の論理―『活語断続譜』と『詞八衢』― | 単著 | 2021年3月30日 | 『近代語研究』22 | 近代語学会編 | pp.137-156 |
機能語の資材―昇格機能語化と複合機能語化― | 単著 | 2020年11月30日 | 『日本語文法史研究』5 | 青木博史・小柳智一・吉田永弘編 | pp.227-250 |
副助詞の形成―「に」を有する一群― | 単著 | 2019年11月25日 | 『万葉集研究』39 | 芳賀紀雄監修、鉄野昌弘・奥村和美編 | pp.113-159 |
孤例の問題―規範と文法変化― | 単著 | 2019年3月30日 | 『国語学研究』(東北大学大学院文学研究科)58 | | pp.1-16 |
分類の深層―『あゆひ抄』の隊から― | 単著 | 2018年10月22日 | 『日本語文法史研究』4 | 青木博史・小柳智一・吉田永弘編 | pp.177-197 |
文法変化と多義化―意味の重層化をめぐって― | 単著 | 2017年2月10日 | 『日本語学』(明治書院)36-2 | | pp.4-13 |
名詞の語形変換―接尾辞における母音交替― | 単著 | 2016年12月9日 | 『日本語文法史研究』3 | 青木博史・小柳智一・高山善行編 | pp.1-22 |
対人化と推意 | 単著 | 2016年2月28日 | 『国語研究』(国学院大学国語研究会)79 | | pp.71-84 |
文法変化の方向 | 単著 | 2015年6月14日 | 『KLS』(関西言語学会)35 | | pp.323-334 |
副助詞の形―「だに」「さへ」「すら」の場合― | 単著 | 2015年3月31日 | 『国語語彙史の研究』(国語語彙史研究会)34 | | pp.37-54 |
「じもの」考―比喩・注釈― | 単著 | 2014年10月20日 | 『万葉集研究』35 | 稲岡耕二監修、神野志隆光・芳賀紀雄編 | pp.247-284 |
「主観」という用語―文法変化の方向に関連して― | 単著 | 2014年10月15日 | 『日本語文法史研究』2 | 青木博史・小柳智一・高山善行編 | pp.195-219 |
言語変化の傾向と動向 | 単著 | 2014年3月31日 | 『日本エドワード・サピア協会研究年報』28 | | pp.17-27 |
文法的意味の源泉と変化 | 単著 | 2013年10月10日 | 『日本語学』(明治書院)32-12 | | pp.44-54 |
文法制度化―文法変化の種類Ⅱ― | 単著 | 2013年7月30日 | 『聖心女子大学論叢』121 | | pp.57-76 |
たましゐをいれべきてには―副助詞論の系譜― | 単著 | 2013年4月1日 | 『日本語の研究』(日本語学会)9-2 | | pp.1-15 |
言語変化の段階と要因 | 単著 | 2013年3月15日 | 『学芸国語国文学』(東京学芸大学国語国文学会)45 | | pp.14-25 |
機能語生産―文法変化の種類Ⅰ― | 単著 | 2013年3月28日 | 『国語研究』(国学院大学国語研究会)76 | | pp.60-72 |
被覆形・情態言・形状言・情態性語基 | 単著 | 2012年12月28日 | 『日本語文法史研究』1 | 高山善行・青木博史・福田嘉一郎編 | pp.1-20 |
「てには」と「てにはの字」 | 単著 | 2012年12月20日 | 『国語文字史の研究』(国語文字史研究会)13 | | pp.153-173 |
上代の動詞未然形―制度形成としての文法化― | 単著 | 2011年3月10日 | 『万葉語文研究』(万葉語文研究会)6 | | pp.71-88 |
『あゆひ抄』の副助詞研究 | 単著 | 2010年1月1日 | 『国語と国文学』(東京大学国語国文学会)87-1 | | pp.52-68 |
同語反復仮定の表現と従属句化 | 単著 | 2009年2月20日 | 『福岡教育大学国語科研究論集』(福岡教育大学国語国文学会)50 | | pp.1-18 |
副助詞研究の可能性 | 単著 | 2008年9月30日 | 『日本語文法』(日本語文法学会)8-2 | | pp.3-19 |
古典文法研究と古典文法教育―動詞の活用についての実践例― | 単著 | 2008年3月 | 『教育実践研究』(福岡教育大学教育学部附属教育実践総合センター)16 | | pp.1-8 |
複数と例示―接尾語ラ追考― | 単著 | 2008年3月31日 | 『国語語彙史の研究』(国語語彙史研究会)27 | | pp.147-164 |
訳語の位置―『あゆひ抄』の移動訳― | 単著 | 2007年2月 | 『福岡教育大学紀要』(福岡教育大学)56・第1分冊 | | pp.25-38 |
上代の複数―接尾語ラを中心に― | 単著 | 2006年11月30日 | 『万葉』(万葉学会)196 | | pp.35-51 |
上代語―解釈と文法の研究 | 単著 | 2005年5月10日 | 「国文学 解釈と教材の研究』(学燈社)50-5 | | pp.6-14 |
副詞と否定―中古の「必ず」― | 単著 | 2005年1月31日 | 『福岡教育大学国語科研究論集』(福岡教育大学国語国文学会)46 | | pp.35-50 |
「ずは」の語法―仮定条件句― | 単著 | 2004年7月31日 | 『万葉』(万葉学会)189 | | pp.25-40 |
ベシ・ラシ・ラムの接続について | 単著 | 2004年2月15日 | 『国学院雑誌』(国学院大学)105-2 | | pp.16-31 |
名詞の論―名詞の本質― | 単著 | 2003年12月25日 | 『国語研究』(国学院大学国語研究会)67 | | pp.1-14 |
「あさずをせ」考―古事記歌謡三九番歌と万葉集三四二九番歌― | 単著 | 2003年10月31日 | 『野州国文学』(国学院大学栃木短期大学国文学会)72 | | pp.15-34 |
「あしひきの」に関する試論―表記とその解釈― | 単著 | 2001年11月15日 | 『国学院雑誌』(国学院大学)102-11 | | pp.1-15 |
係結についての覚書―学史風― | 単著 | 2001年3月15日 | 『学芸国語国文学』(東京学芸大学国語国文学会)33 | | pp.47-55 |
中古のバカリとマデ―副助詞の小さな体系― | 単著 | 2000年12月15日 | 『国学院雑誌』(国学院大学)101-12 | | pp.13-27 |
中古のマデ―第一種副助詞― | 単著 | 1999年12月31日 | 『国語学』(現日本語学会)199 | | pp.42-54 |
万葉集のノミ―史的変容― | 単著 | 1999年3月15日 | 『実践国文学』(実践国文学会)55 | | pp.38-52 |
「眠を寝」など―同族目的語構文について― | 単著 | 1999年1月10日 | 『日本語学』(明治書院)18-1 | | pp.15-25 |
中古の「ノミ」について―存在単質性の副助詞― | 単著 | 1998年7月15日 | 『国学院雑誌』(国学院大学)99-7 | | pp.14-28 |
中古の「バカリ」と「ノミ」 | 単著 | 1997年12月15日 | 『国学院雑誌』(国学院大学)98-12 | | pp.13-26 |
中古のバカリについて―限定・程度・概数量― | 単著 | 1997年7月1日 | 『国語と国文学』(東京大学国語国文学会)74-7 | | pp.43-57 |
禁止と制止―上代の禁止表現― | 単著 | 1996年3月30日 | 『国語学』(現日本語学会)184 | | pp.1-13 |
時しあらば―助詞シと文体― | 単著 | 1995年6月30日 | 『国語研究』(国学院大学国語研究会)58 | | pp.15-32 |
<事典項目> | | | | | |
『日本語文法史キーワード事典』 | 共著 | 2020年12月17日 | ひつじ書房 | 青木博史・高山善行編 | |
『明解日本語学辞典』 | 共著 | 2020年5月30日 | 三省堂 | 森山卓郎・渋谷勝己編 | |
『日本語学大辞典』 | 共著 | 2018年10月10日 | 東京堂 | 日本語学会編 | |
『日本語文法事典』 | 共著 | 2014年7月10日 | 大修館 | 日本文法学会編 | |
『暮らしのことば 新語源辞典』 | 共著 | 2008年11月20日 | 講談社 | 山口佳紀編 | |
『暮らしのことば 擬音・擬態語辞典』 | 共著 | 2003年11月1日 | 講談社 | 山口仲美編 | |
<記事> | | | | | |
チュートリアル投稿のすすめ第1回 歴史研究の論文 | 単著 | 2020年3月31日 | 『日本語文法』(日本語文法学会)20-1 | | pp.71-78 |
紹介 岡崎正継著『中古中世語論攷』 | 単著 | 2018年2月15日 | 『国学院雑誌』(国学院大学)119-2 | | pp.72-76 |
紹介 小田勝著『実例詳解古典文法総覧』 | 単著 | 2016年5月15日 | 『国学院雑誌』(国学院大学)117-5 | | pp.65-69 |
日本語文法学界の展望 展望4:歴史的研究 | 共著 | 2016年3月31日 | 『日本語文法』(日本語文法学会)16-1 | | pp.154-162 |
学界時評 日本語歴史的研究2012.7-2012.12 | 単著 | 2013年6月 | 『リポート笠間』(笠間書院)54 | | pp.25-27 |
2010年・2011年における日本語学界の展望 文法(史的研究) | 単著 | 2012年7月1日 | 『日本語の研究』(日本語学会)8-3 | | pp.18-25 |
紹介 小田勝『古典文法詳説』 | 単著 | 2011年3月15日 | 『国学院雑誌』112-3 | | pp.31-35 |
未然形の向こう側 | 単著 | 2010年12月20日 | 福岡大学研究部論集A人文科学編10-7(総合科学研究チームⅡ研究成果報告書) | | pp.253-260 |
『日本語の現在』 | 共著 | 2006年3月10日 | 勉誠社出版 | 諏訪春雄編 | pp.148-163 |
『ケーススタディ日本語のバラエティ』 | 共著 | 2005年10月10日 | おうふう | 上野智子・定延利之・佐藤和之・野田春美編 | pp.12-17 |
<書評> | | | | | |
書評 中村幸弘著・碁石雅利編『文構造の観察と読解』 | 単著 | 2023年4月15日 | 『国学院雑誌』(国学院大学)124-4 | | pp.22-26 |
書評 吉田永弘著『転換する日本語文法』 | 単著 | 2019年10月15日 | 『国学院雑誌』(国学院大学)120-10 | | pp.16-20 |
書評 青木博史著『語形成から見た日本語文法史』 | 単著 | 2012年4月1日 | 『日本語の研究』(日本語学会)8-2 | | pp.38-44 |
書評 野村剛史著『話し言葉の日本史』 | 単著 | 2011年12月20日 | 『言語・情報・テクスト』(東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻紀要)18 | | pp.79-82 |
書評 蜂矢真郷著『国語派生語の語構成論的研究』 | 単著 | 2011年6月30日 | 『万葉』(万葉学会)209 | | pp.55-64 |
書評 宮地朝子『日本語助詞シカに関わる構文構造史的研究』 | 単著 | 2008年10月1日 | 『日本語の研究』(日本語学会)4-4 | | pp.89-94 |
4. 学会等及び社会における主な活動