1. 教育活動
2. 大学及び学校法人における役職の経歴
3. 研究活動
著書・論文等の名称 | 単著・ 共著の別 | 発行または 発表の年月 | 発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)、 発表・講演等のテーマ 及び内容等の名称 | 編者・著者名 (共著の場合のみ記入) | 該当頁数 |
<著書> | | | | | |
『わたしたちに音楽がある理由(わけ):音楽性の学際的探究』 | 編著 | 2020年7月 | 音楽之友社 | 根ケ山光一,香田啓貴,藤井進也,蒲谷槙介,岸本健他 | 全326頁 |
『音楽教育研究ハンドブック』 | 共編著 | 2019年10月 | 音楽之友社 | 有本真紀・加藤登美子他 | 11頁,14-15頁,123頁 |
『絆の音楽性-つながりの基盤を求めて』(原書:Stephen Malloch and Colwyn Trevarthen (Eds.). Communicative Musicality: Exploring the basis of human companionship. Oxford university Press 2009) | 共訳・監訳・参考資料分担執筆 | 2018年4月 | 音楽之友社 | 根ケ山光一,今川恭子,蒲谷槙介,志村洋子,羽石英里,丸山慎監訳 | 全656頁 |
『乳幼児の音楽表現―赤ちゃんから始まる音環境の創造』 | 共編著 | 2016年12月 | 中央法規出版 | 小西行郎・志村洋子・坂井康子他 | 全164頁 |
『音楽を学ぶということ―これから音楽を教える・学ぶ人のために』 | 監修・共著 | 2016年4月1日 | 教育芸術社 | 志民一成・藤井康之他 | 全150頁 |
『戦時下の子ども・音楽・学校―国民学校の音楽教育』 | 共編著 | 2015年2月 | 開成出版 | 本多佐保美・西島央・藤井康之他 | 70-78頁,117-157頁,360-362頁,365-377頁 |
『新保育シリーズ・保育内容 表現』 | 共著 | 2009年4月 | 光生館 | 小田豊・神長美津子監修,野波健彦・板良敷敏編著 | 34-44頁,46-53頁 |
『おんがくのしくみ―歌って動いてつくってわかる音楽理論』 | 共編著 | 2008年6月 | 教育芸術社 | 今川恭子監修、志民一成・木村充子編 | 2-113頁 |
『音楽する子どもをつかまえたい―実験研究者とフィールドワーカーの対話』 | 共著 | 2008年4月 | ふくろう出版 | 小川容子 | 25-30頁,31-54頁,86-92頁,93-112頁,119-130頁,155-184頁 |
『子育ての座標軸―子ども・社会・文化』 | 共著 | 2006年 | 聖公会出版 | 酒向登志郎 | 135-162頁 |
『子どもの表現を見る、育てる―音楽と造形の視点から』 | 共編著 | 2005年4月 | 文化書房博文社 | 今川恭子・宇佐美明子・志民一成編 | 3-189頁 |
『小学校高学年の表現と鑑賞Ⅱ』(小学校音楽教育実践指導全集・第6巻) | 共著 | 2002年11月 | 日本教育図書センター | 佐野靖,清水泰博編 | 19-31頁 |
『音楽教育論――子供・音楽・授業・教師』 | 共著 | 1997年4月 | 教育芸術社 | 小原光一・山本文茂監修 | 121-127頁,170-175頁 |
『国際理解教育と教育実践・第19巻―音楽における国際理解教育』 | 共著 | 1994年3月 | エムティ出版 | 河口道朗編 | 144-155頁 |
<論文> | | | | | |
音楽的アイディアの生成と共有にみる創発性―小学校の「音楽づくり」におけるコミュニケーション過程分析を通して― | 共著 | 2020年6月1日 | 聖心女子大学『聖心女子大学論叢』第135集 | | 90-116頁 |
Acoustic Characteristics of a Nagauta Vocalist and a Mezzo-soprano Vocalist: Visualization of Their Ways of Singing nagauta Phrases. | 共著 | 2019年7月1日 | International Journal of Creativity in Music Education vol. 7 | Ichikawa,M., Nakano, T., Shimura, Y., Kosagawa, K., & Imagawa,K. | 87-107頁 |
地域と連携した音楽アウトリーチの可能性―のざわこども園における参加型オペラの取り組みから― | 共著 | 2019年12月13日 | 日本音楽芸術マネジメント学会誌『音楽芸術マネジメント』第11号 | 市川 恵,石川 眞佐江,加藤 富美子,小佐川 心子,伊原 小百合,今川 恭子 | 29-36頁 |
人間の音楽性の由来と発達―鳴禽類、霊長類、乳児をめぐる学際的探究と音楽教育- | 共著 | 2019年6月1日 | 聖心女子大学『聖心女子大学論叢』第133集 | 今川恭子、関義正、香田啓貴、藤井進也 | 171-192頁 |
乳幼児期の音声コミュニケーションにおける音楽性(3) -養育者との遊びから文化的実践へ- | 共著 | 2019年5月1日 | 日本保育学会『第72回大会論文集』 | 今川恭子、市川恵、伊原小百合、小佐川心子、志村洋子共著 | 497-498頁 |
乳児と養育者の音声相互作用にみる音楽性 ―音響分析を通して見るその特徴と発達― | 共著 | 2018年6月 | 聖心女子大学『聖心女子大学論叢』第131集 | 今川恭子・市川恵・小佐川心子・伊原小百合・志村洋子 | 114-128頁 |
乳児と養育者の「会話」におけるマザリーズ ―プロソディの分析から見える音楽性(研究報告) | 共著 | 2017年12月1日 | 日本音楽教育学会誌『音楽教育実践ジャーナル』Vol.15(通巻第28号) | 今川恭子・山田栞里 | 76-84頁 |
保育教諭に求められる資質・能力を検討するための基礎的研究―幼稚園教諭と保育士の養成課程における領域「表現」にかかる科目のシラバス分析 | 共著 | 2016年11月30日 | 一般社団法人保育教諭養成課程研究会『保育教諭養成課程研究』第2号 | 杉原真晃・木村充子・村上康子・長井覚子他 | 17-30頁 |
音の活動において「見る」「聴く」「触れる」「動く」ことの意味―箏の弦を用いた幼児の活動の分析を通して | 単著 | 2015年3月 | 日本ダルクローズ音楽教育学会創立40周年記念論集『リトミック研究』開成出版 | | 35-44頁 |
幼児と音楽をめぐる質的研究の現在 | 単著 | 2014年6月 | 日本音楽教育学会誌『音楽教育学』第44-1号 | | 32-39頁 |
国民学校芸能科音楽の歌唱教材にみる国民形成の一側面―戦時下における教科横断的主題の検討― | 共著 | 2013年7月 | 聖心女子大学『聖心女子大学論叢』第121集 | 越山沙千子 | 25-53頁 |
幼稚園における音楽と造形の協同プロジェクト「身体から始まる表現」 | 単著 | 2011年3月 | 日本音楽教育学会誌『音楽教育実践ジャーナル』Vol.8-2 | | 30-37頁 |
エピソードで描く音楽的発達 | 単著 | 2009年 | 立教女学院短期大学幼児教育研究所紀要 | | |
10年間の研究動向―乳幼児と音楽 | 単著 | 2009年10月 | 日本音楽教育学会創立40周年記念論文集『音楽教育学の未来』音楽之友社 | | 122-131頁 |
環境を通した表現教育の試み ―子どもたちの姿から保育者養成へ | 単著 | 2007年3月 | 日本音楽教育学会誌『音楽教育実践ジャーナル』Vol.4-2 | | 31-38頁 |
幼児の音声表現の発達を支えるもの―多様な声を使うこととその背景 | 単著 | 2006年2月 | 『立教女学院短期大学紀要』第37号 | | 87-98頁 |
表現を育む保育環境 ―音を介した表現の芽ばえの地図 | 単著 | 2006年12月 | 日本保育学会誌『保育学研究』第44巻第2号,pp.60-70 | | 60-70頁 |
音楽的発達観の変遷 ―音楽的発達研究の前史から先駆者まで | 単著 | 2005年12月 | 『音楽教育史論叢 第Ⅰ巻 音楽の思想と教育』(河口道朗監修)開成出版 | | 152-167頁 |
音楽的発達観の多面性 ―二十世紀後半の研究動向から | 単著 | 2005年12月 | 『音楽教育史論叢 第Ⅰ巻 音楽の思想と教育』(河口道朗監修)開成出版 | | 168-184頁 |
Children’s Musical Learning in Their Everyday Lives: Suggestions to the Planning of Musical Activities at Preschools | 単著 | 2003年7月 | L.C.R.Yip C. C. Leung& W. T. Lau Ed. Curriculum Innovation in Music. The Hong Kong Institute of Education | | 133-136頁 |
保育における子どもと音のかかわり~表現の育ちを支えるもの~ | 単著 | 2003年3月 | 『季刊・保育の実践と研究』vol.7-no.4スペース新社保育研究室/相川書房 | | 47-55頁 |
幼児の声の再検討 ―フィールドワークによる音声表現の分析を通して― | 共著 | 2003年10月 | 東京芸術大学音楽教育研究室『音楽教育研究ジャーナル』第20号 | | |
生活に芽生える子どもの音楽的表現 | 単著 | 2003年11月 | 日本ダルクローズ音楽教育学会『日本ダルクローズ音楽教育学会創立30周年記念論文集 リトミック研究の現在』開成出版 | | 256-266頁 |
共同研究:国民学校芸能科音楽の研究Ⅲ 高遠国民学校の音・音楽 「序:文書資料と学習者の記憶を読み解く」「学校の中の≪愛国行進曲」と≪海ゆかば≫」 | 単著 | 2002年10月 | 東京藝術大学音楽教育研究室『音楽教育研究ジャーナル』第18号 | | 1-44頁 |
「声」の再検討 | 共著 | 2002年6月 | 『季刊・保育の実践と研究』vol.7-no.1スペース新社保育研究室/相川書房 | | 50-61頁 |
“Musical ability to be developed” and “evaluation criteria” in Japanese elementary school music: A qualitative analysis. | 共著 | 2001年8月 | The 3rd Asia-Pacific Symposium on Music Education Research. “Proceedings”. Vol.1 | | 147-152頁 |
子どもの「うたう」活動を支える保育者の視点 ――「音楽的な」思考パラダイムの再検討 | 単著 | 2001年3月 | 『季刊・保育の実践と研究』vol.5-no.4スペース新社保育研究室/相川書房 | | 49-62頁 |
音楽授業研究における質的研究の理論と実際 | 単著 | 2001年12月 | 日本音楽教育学会誌『音楽教育学』第31-2・3合併号 | | 1-11頁 |
東京女子高等師範附属国民学校の音楽教育――文献資料と当時の子どもたちへのインタビューに基づく音楽授業 | 共著 | 1999年12月 | 音楽教育史学会誌『音楽教育史研究』第2号 | | 37-48頁 |
音楽的シンボル形成期としての乳幼児期――発達の視点から見る乳幼児の音声行動 | 単著 | 1999年9月 | 東京芸術大学音楽教育研究室創設30周年記念論文集編集委員会編『音楽教育の研究――理論と実践の統一をめざして』音楽之友社 | | 43-53頁 |
音楽的発達における領域固有性と領域普遍性の問題 | 単著 | 1999年12月 | 『東邦音楽大学・東邦音楽短期大学研究紀要』第13号 | | 41-51頁 |
音楽科授業研究の方法――研究者による授業表現に見る固有性 | 単著 | 1999年9月 | 東京芸術大学音楽教育研究室創設30周年記念論文集編集委員会編『音楽教育の研究――理論と実践の統一をめざして』音楽之友社 | | 438-448頁 |
音楽的発達をめぐる実験研究と観察研究の意義と課題 | 単著 | 1997年12月 | 日本音楽教育学会誌『音楽教育学』第27-3号 | | 1-14頁 |
幼児の音声身振り(2)――観察に基づいて音楽的行為の芽生えを考える | 単著 | 1996年1月 | 東京芸術大学音楽教育研究室『音楽教育研究ジャーナル』第3号 | | 19-33頁 |
幼児の音声身振り(1)――観察に基づいて音楽的行為の芽生えを考える | 単著 | 1995年4月 | 東京芸術大学音楽教育研究室『音楽教育研究ジャーナル』創刊号 | | 3-23頁 |
4. 学会等及び社会における主な活動
年月日 | 概要等 |
2021年2月27日 | 宮城学院女子大学附属発達科学研究所主催公開講演会「子どもと音楽 人間と音楽」 |
2019年11月23日 | 公益社団法人才能教育研究会特別研修会講演「乳幼児期の音楽的発達と個性」 |
2019年8月8日 | 韓国音楽教育学会Korean Music Education Society 第50回大会基調講演 “Current tendency of research on music education in Japan: a linkage between lifelong learning and school education”(ソウル 中央大学) |
2019年6月8日 | 福山市立大学教育研究交流センター公開講座「私たちが歌う理由(わけ)-コミュニカティヴ・ミュージカリティという視点から-」 |
2017年8月22日 | 群馬県私立幼稚園・認定こども園協会教職員研修上級講座講師「音とことば」 |
2017年7月9日 | 日本赤ちゃん学会第17回学術集会 プレコングレス「保育者と子どもが心地よくかかわり合える環境空間を考える」話題提供 |
2017年6月17日 | 全国大学音楽教育学会 東北地区 2017年度研究会単独講演「子どもの育ちを支える音・音楽」 |
2017年6月10日 | 全国大学音楽教育学会 関東地区学会2017年度第一回研究会単独講演「子どもの育ちと音・音楽」 |
2017年1月25日 | 新宿区立 津久戸小学校 授業研究「楽しく力のつく授業の創造 ~対話型授業をめざして~」講師 |
2016年12月3日 | 岡山県音楽教育学会第19回大会 講演「子どもの育ちと音・音楽」 |
2016年11月11日 | 横浜市立笠間小学校「国立教育政策研究所平成28年度教育課程研究指定校事業-子どもの育ちと学びをつなぐ幼保小の交流と連携」研究発表会講師 |
2016年8月9日 | 野沢温泉村教育講演会「乳幼児期と音楽」「音楽教育の必要性」講師 |
2015年11月24日 | 世田谷区私立幼稚園協会 研修会講師 |
2015年9月12日 | NHK『すくすく子育て』「どう育てる?子どもの感性」今週の専門家 |
2015年8月28日 | 全国大学音楽教育学会第31回全国大会≪下関大会≫基調講演 |
2015年7月24日 | 東京都私立幼稚園連合会 平成27年度教育研究大会 講師 |
2015年8月28日 | 全国大学音楽教育学会 第31回全国大会≪下関大会≫基調講演 |
2014年7月24日 | 東京都私立幼稚園連合会 平成26年度教育研究大会 講師 |
2014年11月10日 | 茅ヶ崎市教育委員会主催「平成26年度 第8回 乳幼児期の子育ち・子育て講座」講師 |
2013年7月25日 | 東京都私立幼稚園連合会 平成25年度教育研究大会 講師 |
2009年4月~2012年3月 | 文部科学省大学設置・学校法人審議会(大学設置分科会)専門委員<教育学・保育> |
2010年10月22日 | 鳥取県中部地区幼稚園・保育士等合同研修会「乳幼児の音環境について考える ~音を楽しむ・音で遊ぶ環境構成~」 |
2010年11月15日 | 平成24年度全日本音楽教育研究会全国大会長野大会・第61回長野県音楽教育研究大会長野大会 幼稚園部会 助言者 |
2009年10月9日 | 鳥取県教育委員会西部教育局主催幼保合同研修会 講演 「表現の育ちを支える保育―音と音楽の視点から」 |
2008年12月1日 | 日本赤ちゃん学会主催「新・赤ちゃん学入門講座」講師(島津ホール) |
2008年1月26日 | 玉川大学脳科学研究所言語情報研究施設シンポジウム「第4回赤ちゃんフォーラム」における講演講演「子どもたちの音世界:生活に芽ばえる創造性」 |
2007年10月30日 | 第6回 新・赤ちゃん学国際シンポジウム・公開シンポジウム「赤ちゃんにとって音楽ってなんだろう」話題提供 |
2007年11月2日 | 第6回 新・赤ちゃん学国際シンポジウム・公開シンポジウム「赤ちゃんにとって音楽ってなんだろう」話題提供 |
2007年7月24日 | 就学前 A1:B26の保育・教育を考える2007INあだち「夏季セミナー ~幼児教育から小学校教育への滑らかな移行のため保育士・教員の資質向上を図る」講師 |