1. 教育活動
2. 大学及び学校法人における役職の経歴
3. 研究活動
著書・論文等の名称 | 単著・ 共著の別 | 発行または 発表の年月 | 発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)、 発表・講演等のテーマ 及び内容等の名称 | 編者・著者名 (共著の場合のみ記入) | 該当頁数 |
<論文> | | | | | |
学問と宗教の相剋ーヤン・ポトツキ『サラゴサ手稿』(1810年版)をめぐって | 単著 | 2022年5月 | 『仏語仏文学研究』東京大学仏語仏文学研究会、第55号(中地義和先生退職記念特集号) | | 89-107頁 |
フロベールの見たエジプト | 単著 | 2021年12月 | 『聖心女子大学論叢』 第138集 | | 3-26頁 |
ヤン・ポトツキと『サラゴサ手稿』 | 単著 | 2020年6月 | 『聖心女子大学論叢』 第135集 | | 3-31頁 |
『サラゴサ手稿』における人知と学問の意義 | 単著 | 2019年12月 | 『聖心女子大学論叢』 第134集 | | 41-76頁 |
近代ギリシアをめぐるふたつのイメージ ーシャトーブリアン『パリからエルサレムへの旅程』についての一考察 | 単著 | 2018年12月 | 『聖心女子大学論叢』第132集 | | 29-54頁 |
シャトーブリアンと親ギリシア主義 ――「ギリシアに関するノート」(1826)をめぐる一考察―― | 単著 | 2018年6月 | 『聖心女子大学論叢』第131集 | | 19-41頁 |
「ヤン・ポトツキ『サラゴサ草稿』における語りの中断について」 | 単著 | 2017年1月 | 『聖心女子大学論叢』第128集 | | 3-26頁 |
「旅行記、自伝、歴史 シャトーブリアン『パリからエルサレムへの旅程』論」 | 単著 | 2015年1月 | 『聖心女子大学論叢』第124集 | | 3-26頁 |
「異国への郷愁、「出会い」の美学 ?? テオフィル・ゴーチエ『コンスタンチノープル』読解の試み ??」 | 単著 | 2012年12月 | 『聖心女子大学論叢』第120集 | | 41-56頁 |
“Le Manuscrit trouve a Saragosse par Jean Potocki - Essai sur les remaniements de l’oeuvre” | 単著 | 2012年11月 | Acte du colloque international Balzac et alii, genetiques croisees. Histoires d’Editions | | |
「『サラゴサ草稿』研究序説」 | 単著 | 2011年6月 | 『仏語仏文学研究』東京大学仏語仏文学研究会 第43号 | | 15-39頁 |
「ヨーロッパとアジアの狭間にて テオフィル・ゴーチエ『コンスタンチノープル』(1853)」 | 単著 | 2011年5月 | 『仏語仏文学研究』東京大学仏語仏文学研究会、第42号(田村毅先生退官記念特集号) | | 79-91頁 |
「自分を語る旅行者 シャトーブリアン『パリからエルサレムへの旅程』」 | 単著 | 2010年12月 | 『仏語仏文学研究』東京大学仏語仏文学研究会、第39号 | | 25-44頁 |
「ゼトネビーとゼイナブ 女主人公の名前をめぐって」 | 単著 | 2008年12月 | 『ネルヴァル手帖』第5号 | | 123-143頁 |
「『野蛮』の美と文学的銀板写真家 ?? テオフィル・ゴーチエ『コンスタンチノープル』(1848)」 | 単著 | 2008年3月 | 『仏語仏文学研究』東京大学仏語仏文学研究会、第36号 | | 43-67頁 |
「帽子の代わりにターバンを!??ロマン主義時代のオリエント旅行記に見る『変装』の役割の変遷について」 | 単著 | 2007年9月 | 『仏語仏文学研究』東京大学仏語仏文学研究会、第35号 | | 109-122頁 |
「アマチュア宣教師ガスパラン夫人の奮闘??『レヴァント旅行』(1848)」 | 単著 | 2006年9月 | 『仏語仏文学研究』東京大学仏語仏文学研究会、第33号 | | 75-98頁 |
「フランス人のマムルーク??エジプト人として生きたフランス人たちの数奇な運命に関する小論」 | 単著 | 2006年3月 | 『ネルヴァル手帖』第4号 | | 99-111頁 |
「ハレムという悪弊??オリエント人女性の境遇に関するガスパラン夫人の考察」 | 単著 | 2005年6月 | 『仏語仏文学研究』東京大学仏語仏文学研究会、第31号 | | 71-94頁 |
「都市と旅行者??十九世紀前半のオリエント旅行記をめぐって」 | 単著 | 2003年11月 | 『仏語仏文学研究』東京大学仏語仏文学研究会、第28号 | | 51-75頁 |
「旅行者と服装??十九世紀前半のオリエント旅行記に見るアイデンティティの問題 | 単著 | 2003年5月 | 『仏語仏文学研究』東京大学仏語仏文学研究会、第27号 | | 107-132頁 |
“Le debarquement en Orient : formalites de sejour et identite des voyageurs au Levant dans la premiere moitie du XIXe siecle” | 単著 | 2002年11月 | 『仏語仏文学研究』東京大学仏語仏文学研究会、第26号 | | 44-82頁 |
「翻訳の詩学、『ファウスト』翻訳に見るネルヴァルの po?tique の変遷」 | 単著 | 1999年3月 | 『仏語仏文学研究』 東京大学仏語仏文学研究会 第19号 | | 3-28頁 |
「ネルヴァルとサント・ペラジー牢獄」 | 単著 | 1995年12月 | 『ネルヴァル手帖』第2号 | | 75-82頁 |
<発表・講演等> | | | | | |
19世紀フランスと地中海 | 単独 | 2023年4月12日 | 青山アカデミー 地中海と旅 NHK文化センター青山教室 | | |
ギュスターヴ・フロベールの見たエジプト | 単独 | 2022年1月8日 | 十九世紀フランス文学研究会 | | |
カミュの『ペスト』を読む | 単独 | 2021年12月11日 | 第45回地中海学会大会 地中海トーキング「地中海が見た病と健康」 | | |
19世紀フランス芸術と地中海 ー 文学と美術のはざま ー | 単独 | 2021年9月1日 | 地中海世界の交流とネットワーク (NHK文化センター青山教室) | | |
フランス・ロマン主義時代のオリエント旅行記 ジェラール・ド・ネルヴァルの『東方紀行』をめぐって | 単独 | 2019年1月17日 | 日本観光研究学会研究分科会「観光文学研究会」 | | |
フランス・ロマン主義とギリシア独立戦争 ――作家シャトーブリアンをめぐって―― | 単独 | 2018年7月14日 | 帝京大学 南欧研究会 | | |
フランス・ロマン主義とギリシア独立戦争――作家シャトーブリアンをめぐって―― | 単独 | 2017年6月11日 | 地中海学会シンポジウム「地中海学の未来」 | | |
「ジェラール・ド・ネルヴァルとカイロの女たち」 | 単独 | 2016年3月14日 | ワールド航空サービス 知求アカデミー講座 | | |
「旅をする文学者??ジェラール・ド・ネルヴァルと地中海」 | 単独 | 2014年4月26日 | ブリヂストン美術館土曜講座 地中海学会春期連続講演会「地中海世界を生きる?」 | | |
「フランス文学に見る19世紀パリの食卓」 | 単独 | 2014年12月1日 | 地中海講座「地中海~食と文化~」、NHK文化センター青山教室 | | |
「私は永遠に自分について語る」~シャトーブリアン『パリからエルサレムへの旅程』をめぐって~ | 単独 | 2013年10月27日 | 日本フランス語フランス文学会 2013年度春季大会(別府大学)ワークショップ「旅と文学」(コーディネーターと発表者兼任) | | |
フランス・ロマン主義文学と地中海~灼熱の光を求めて~ | 単独 | 2013年8月19日 | NHK文化センター青山教室 「地中海への誘い~伝統と革新の18、19世紀ヨーロッパ~」 | | |
「旅行者ゴーチエと変遷するトルコ」 | 単独 | 2012年5月20日 | ソフィア国際シンポジウム「テオフィル・ゴーチエと 19 世紀芸術」(上智大学) | | |
「ヤン・ポトツキ『サラゴサ草稿』をめぐって」 | 単独 | 2011年6月19日 | 地中海学会第35回大会、シンポジウム「さまよえる地中海」(日本女子大学) | | |
「近東を旅するフランス人ーー19世紀のオリエント旅行記から」 | 単独 | 2010年9月25日 | ブリヂストン美術館土曜講座、地中海学会秋季連続講演会「異文化交流の地中海」 | | |
「オリエントを旅するフランス人ーー19世紀の旅行記から」 | 単独 | 2010年9月11日 | 地中海学講座「イスラームとヨーロッパの出会い」、朝日カルチャーセンター | | |
Vingt ans de remaniements. Jean Potocki, Manuscrit trouve a Saragosse | 単独 | 2010年6月4日 | Balzac et alii, genetiques croisees. Histoires d’Editions, Colloque international organise par le Groupe International de Recherches Balzaciennes, l’Universite Paris Diderot et la Maison de Balzac | | |
「他者との邂逅 一 フランス・ロマン主義時代のオリエン卜旅行記をめぐって」 | 単独 | 2008年12月13日 | 地中海学会定例研究会(東京大学本郷キャンパス) | | |
「帽子の代わりにターバンを! ロマン主義時代のオリエント旅行記に見る『変装』の役割の変遷について」 | 単独 | 2006年10月28日 | 日本フランス語フランス文学会2006年度秋季大会(岡山大学) | | |
「変遷するトルコ??テオフィル・ゴーチエの『コンスタンチノープル』」 | 単独 | 2005年10月15日 | 日本フランス語フランス文学会2005年度秋季大会(新潟大学) | | |
<翻訳> | | | | | |
ヤン・ポトツキ『サラゴサ手稿』上、中、下巻 | | 2022年~2023年 | 岩波文庫 | | |
『ネルヴァル全集』全6巻 | 共訳 | 1997年~2003年 | 筑摩書房 | 田村毅、丸山義弘編 | 633-638頁,638-643頁,643頁 |
4. 学会等及び社会における主な活動