聖心女子大学

教育研究業績書

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■国際交流学科 教授 岡橋 純子(オカハシ ジュンコ)
専門分野および専門テーマ 国際協力,文化遺産学,文化政策論,都市計画
取得学位博士(学術)
学位取得大学東京大学
最終学歴東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了
 
主な職歴概要等
年月日概要等
2023年4月~現在聖心女子大学現代教養学部国際交流学科 教授
2015年4月~2023年3月聖心女子大学文学部国際交流学科 准教授
2011年7月~2015年3月筑波大学大学院人間総合科学研究科世界遺産専攻 准教授
2011年4月~2011年6月外務省広報文化交流部総合計画課 外務事務官
2002年2月~2011年3月国連教育科学文化機関(UNESCO)パリ本部勤務(国連職員)
2009年7月~2011年3月文化局世界遺産センターアフリカ課 Programme Specialist
2004年1月~2009年6月文化局世界遺産センターアジア太平洋課 Programme Specialist
2003年2月~2003年12月文化局文化政策部開発課 Programme Specialist
2002年5月~2003年1月文化局世界遺産センター政策課 Young Professional
2002年2月~2002年4月文化局世界遺産センター欧州・北米課 Young Professional

1. 教育活動
1-1 担当授業科目
担当授業科目は、年度・担当者等を指定し、シラバス参照システム(時間割条件検索)より閲覧できます。
1-2 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
項目年月日概要等
パワーポイントを使用した双方向型授業の定着  2015年度~現在担当講義科目のすべてにおいて、受講生が講義の内容を聴きながら把握し易くするため、テクスト引用・写真・図表等を含めたパワーポイントを使用し、板書と併用している。
長文の読み込みによる予習習慣の強化2015年度~現在3年次生の演習を通じて、専門分野に関わるやや長文の外国語(英語)テクストを読み込み単語を調べ理解に務めること、各回の担当発表者以外も予習することを義務づけ、議論の活性化を図る。
レポートの書き方、問いの立て方、プレゼンテーションの仕方の指導2015年度~現在1年次生の演習を通じて、レポートの書き方や問いの立て方、グループワークやプレゼンテーションの方法を指導。
講義資料の作成および配布による復習の奨励2015年度~現在担当講義科目のすべてにおいて講義資料を作成し、受講生の講義メモ・復習用に毎回授業開始時に配布している。とりわけ英語で行う講義については、受講生が詳細なテキストを読み返すことによって語彙や内容を確認し、振り返りや自習による掘り下げに役立てられるように留意している。
問題意識の明確化、理解度の確認2015年度~現在受講生による講義内容に関する問題意識の明確化や理解度の確認をはかるため、授業の後半で問いを投げかけ、これに答えるかたちで考察記録として提出してもらう。あるいは、時間配分によっては授業の後半で受講生同士で問いに関して話し合ってもらい、指名してその内容を報告し合う形式をとる。
専門科目講義内容の外国語による理解促進2015年度~現在国際社会で広く使用される専門用語体系を原語のまま理解し論じられるよう、複数の講義を英語でおこなっている。より詳細な復習が可能となるよう、講義資料を文章で配布。受講生のニーズに応じては各回のおわりに日本語でまとめ補足。
コミュニケーションとフィードバック12015年度~現在とりわけ英語でおこなう専門科目については、毎週提出させる考察記録の内容に答え、受講生全員にとって有益と考えられる質問およびそれに対する回答・コメントを翌週授業の冒頭で共有する。
コミュニケーションとフィードバック22015年度~現在講義テーマに即したグループプレゼンテーションを課し、グループワーク用の問いを隔週に出題する専門科目については、各自の調査ノートを任意に提出させ、その内容に応じてコメントを書いて返却。
プロジェクト企画・実習型授業の指導2019年度~現在国際協力の現場でのニーズ理解に基づき、学生主導で調査プロジェクトを企画し実行するための実践型授業を指導。この際、国外の大学や現地政府・自治体・大使館等と連携をおこない、両国の学生間での国際交流のプロセスを経て共同で学びを得られる工夫を行う。
学科学生広報委員の指導2023年度学科の学生広報委員による学科HP活性化のための取材、執筆、編集・校正、掲載の一連の作業の指導
国際交流カップの指導2018年度「国際情勢をどう読むか」に即した学科2年生全員によるプレゼンテーションの指導。スケジュール計画、テーマ決め、研究調査やプレゼンテーションマナーにかかわる包括的なグループワークの指導と国際交流カップ開催の準備、運営。
国際交流カップの指導2017年度「開発のための持続可能な観光の国際年」に即した学科2年生全員によるプレゼンテーションの指導。スケジュール計画、テーマ決め、研究調査やプレゼンテーションマナーにかかわる包括的なグループワークの指導と国際交流カップ開催の準備、運営。
国際交流カップの指導2015年度「光と光技術の国際年」に即した学科2年生全員によるプレゼンテーションの指導。テーマ決め、研究調査やプレゼンテーションマナーにかかわる包括的なグループワークの指導。
1-3 その他教育活動上の特記事項
項目年月日概要等
高等学校での模擬講義2023年7月18日国府台女子学院高等学校「グローバルとローカルをつなぐ拠点としての世界遺産」
高等学校での模擬講義2022年6月20日國學院大學久我山高等学校「国際協力という視座:世界の見方のひとつとして」
他大学大学院の博士論文審査(査読および公開審査会における口述審査)2017年8月22日論文題目:Present and Future of Cultural Heritage Policies in Central America 主査:筑波大学人間総合科学研究科世界遺産専攻 稲葉信子教授
高等学校での模擬講義2015年10月15日新潟清心高校「地球規模での理念共有と国際的規範設定について考える」

2. 大学及び学校法人における役職の経歴

3. 研究活動
著書・論文等の名称単著・
共著の別
発行または
発表の年月
発行所、発表雑誌
(及び巻・号数)、
発表・講演等のテーマ
及び内容等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁数
<著書>
『日本外交の論点 新版』(「世界遺産をめぐる日本外交」改訂単独担当執筆)共著2024年法律文化社佐藤史郎、川名晋史、上野友也、齊藤孝祐、山口航、他249-259頁
『聖心女子大学聖マグダレナ・ソフィア聖堂 「おみどう」ガイドブック』共編著書2023年聖心女子大学キリスト教文化研究所加藤和哉、印出忠夫、黒木あや
Post-trauma and the Recovery Governance of Cultural Heritage (The Significance of Special Laws in Post-disaster Restoration and Recovery of Cultural Heritage: The Case of the Special Law for the Conservation and Restoration of Notre-Dame de Paris 単独担当執筆)[査読有]共編著書2022年SPRINGERKono, Toshiyuki., etc. pp.141-169
Future of the Bamiyan Buddha Statues: Heritage Reconstruction in Theory an d Practice(Could the Giant Buddha Statues of Bamiyan be Considered as a Case of ‘Exceptional Circumstances’ for Reconstruction? 単独担当執筆)[査読有]共著書中単著 2020年SPRINGERNagaoka, Masanori., Michael Turner, etc.pp.239-255
『日本の古代国家誕生 飛鳥・藤原の宮都を世界遺産に』(「東西交流の古代都市「パルミラ」:破壊を経て残存する遺跡の強靭な姿」単独担当執筆)共著書中単著2019年ブックエンド松浦晃一郎、西村幸夫、岩槻邦男、五十嵐敬一他142-151頁
『信仰の対象と芸術の源泉 世界遺産富士山の魅力を生かす』(「自然遺産から文化的景観へ:マオリの聖地、「信仰の対象」としてのトンガリロ山」単独担当執筆)共著書中単著2018年ブックエンド松浦晃一郎、西村幸夫、岩槻邦男、五十嵐敬一他146-157頁
『日本外交の論点』(「世界遺産をめぐる日本外交」単独担当執筆)共著書中単著2018年法律文化社佐藤史郎、齊藤孝祐、川名晋史、上野友也、他264-273頁
『回遊型巡礼の道 四国遍路を世界遺産に』(「文化の道、巡礼の道:スペイン・フランスの取り組み」単独担当執筆)共著書中単著2017年ブックエンド松浦晃一郎、西村幸夫、岩槻邦男、五十嵐敬一他134-149頁
<論文>
国際規範における「オーセンティシティ」概念の位置付け:文化遺産のリコンストラクション課題をめぐって単著2023年『聖心女子大学論叢』第142集25-44頁
Quand le patrimoine retisse les liens共著2022年Les Cahiers, n°180 (Mémoires urbaines), Institut Région ParisKono, Toshiyuki., Sanaa Niar, Virginia Rushpp.52-55
ノートルダム・ド・パリの消失部分再建におけるオーセンティシティーと新旧資料の役割 [査読有] 単著2022年『日仏図書館情報研究』第45号、ISSN 0916-7684、日仏図書館情報学会29-48頁
都市の歴史的アインデンティティーと価値創生 ープロジェクションマッピングの及ぼす効果ー共著2021年『聖心女子大学論叢』第137集上石 学61-90頁
The Impact Of COVID-19 On Heritage: An Overview of Survey Responses by ICOMOS National Committees (2020) and Paths Forward共著2020年ICOMOS Open Archive EPrints on Cultural HeritageKono, Toshiyuki., Virginia Rush, Paulius Jurcys, Sanaa Niar, Olufemi Adetunjipp.1-69
ノートルダム・ド・パリ保全修復特別法をめぐる議論単著2020年『聖心女子大学論叢』第135集61-82頁
ヴィオレ=ル=デュク再考 -文化財のリコンストラクション検討に際して-単著2019年『聖心女子大学論叢』第133集72-107頁
Significance of a Reconstructed Castle after Wartime Destruction [査読有]単著2018年ICOMOS 19th General Assembly Results of the Scientific Symposiumpp.1-10
Identification of ’exceptional circumstances’ where reconstruction of cultural heritage is accepted [査読有]単著2018年ICOMOS University Forum, 1, ISSN 2616-6968 pp.1-9
世界遺産と国際協力の精神 [査読有]単著2016年『世界遺産学研究』第2号、筑波大学9-15頁
フランスにおける「世界遺産条約」履行のための関連制度の現状 [査読有]単著2015年『芸術研究報35』(筑波大学芸術系研究報告 第65輯)、筑波大学49-59頁
Local Visions of the Landscape: Participatory Photographic Survey of the World Heritage Site, the Rice Terraces of the Philippine Cordilleras [査読有]共著2014年Landscape Research, Volume 39 Issue 4, RoutledgeKikuchi, Yoshito., Yoko Sasaki, Hiroshi Yoshino, etc.pp.387-401
世界遺産に見る世界の状況単著2013年『地理・地図資料』2013年度2期2号(No.206)、帝国書院3-6頁
世界遺産制度の要 —世界遺産センターの組織と役割—単著2012年『別冊ビオシティ』創刊号、ブックエンド134-138頁
都市政策の課題と持続可能性・地方分権(フランスの都市計画・都市マネジメントの動向」第一回)共著2011年『新都市』65巻4号、都市計画協会内海麻利、岡井有佳90-96頁
文化遺産の保全と活用における歴史芸術都市制度の意義 —多様な主体による計画の実現と都市計画・文化政策の連携—(フランスの都市計画・都市マネジメントの動向)第五回)共著2011年『新都市』65巻8号、都市計画協会内海麻利、岡井有佳80-88頁
観光政策の文献的動向と都市マネジメント —多様な主体の役割と担い手の公定化に着目して—(「フランスの都市計画・都市マネジメントの動向」第六回)共著2011年『新都市』65巻9号、都市計画協会内海麻利、岡井有佳68-76頁
都市文化遺産の保全に関する一考察 —その概念形成、フランスの事例と国際協力の課題— 2009年博士学位論文(東京大学)
文化・権力・都市 — グラン・プロジェ:フランス文化政策の象徴として —2000年修士学位論文(東京大学)
<発表・講演等>
Convention concerning the Protection of the World Cultural and Natural Heritage ユネスコ「世界遺産条約」(1972)とは:制度と課題単独2017年5月29日世界遺産保護研究会
世界遺産フィリピン・コルディリェーラ棚田群からの一例 「文化的景観」 地域社会・コミュニティにとっての意味を考える 単独2012年5月17日世界遺産保護研究会
世界遺産条約40周年記念シンポジウム「世界遺産と平和、持続可能性」単独2012年12月15日日本イコモス総会
<国際会議>
Memories around Industrial Heritage Landscapes: Conservation and Interpretation ディスカッサント2023年5月22日The Shifting Landscape of Modern Memories: Industrial Heritage Sites, Old and New, Tokyo College Webinar, 東京大学Gordon, Andrew., Haneda, Masashi
Authenticité et Reconstruction pour le futur : les cas de la cathédrale Notre-Dame de Paris et du château de Shuri 単独2022年3月15日Revivre après un désastre: la restauration de la cathédrale Notre-Dame de Paris et du château de Shuri. Symposium international organisé par l’Université de Kyushu et ICOMOS France, avec le soutien du Chantier scientifique Notre-Dame de Paris (CNRS/Ministère de la Culture) et de l’Université Paris-Sorbonne. 福岡市
Pandemic Responses: Survey of the COVID-19 Task Force 共同2020年10月12日ICOMOS Advisory Committee 2020: Webinar ”Heritage Practice Ahead - ICOMOS’ Pandemic Responses”Virginia Rush, Paulius Jurcys, Sanaa Niar, Olufemi Adetunji
Recovery and Reconstruction Processes : Cultural Heritage Sites in Post-Trauma Situation, Case Study of the Notre-Dame Cathedral, Paris単独2020年3月5日First Meeting on Developing Methodologies for Integrated Governance to Protect Cultural Heritage, ICOMOS Headquarters, Paris, France
Significance of reconstructed built-heritage after wartime destruction: restitution of identity? New role in the subsequent society?単独2017年12月14日19th ICOMOS General Assembly and Scientific Symposium (theme: ”Heritage and Democracy”), New Delhi, India
Reviewing the cases of reconstruction with possible “conjecture”: how cautious should we be towards reconstruction? could there be a perfect documentation?単独2017年2月1日ICOMOS University Forum Workshop on Authenticity and Reconstructions, ICOMOS Headquarters, Paris, France
旧スイス公使館深山荘の謎を解く:その歴史的意義と役割モデレーター2015年8月22日第一回日瑞学術交流ワークショップ、軽井沢町
<学会等の招待講演>
オーセンティシティの法的位置付けと概念の変化単独2023年7月7日文化遺産国際協力コンソーシアム第20回欧州分科会、東京都
富士山から発信する持続可能な社会の実現パネリスト2023年6月22日富士山世界文化遺産登録10周年記念式典、富士山世界文化遺産協議会・静岡県・山梨県主催、東京都
レジリエンス構築へ向けて:イコモス国際調査からみた新型コロナ禍と文化遺産単独2022年2月6日第10回「古都京都の文化財」ネットワーク会議、明日の京都文化遺産プラットフォーム、立命館大学、京都市
文化遺産の価値と復元・再建の国際的扱いについて単独2021年12月18日那覇市市制100周年記念シンポジウム「文化遺産と復元:首里城とパリ・ノートルダム大聖堂」、沖縄県建築士会主催、那覇市
ICOMOS’ Advocacy for the SDGs単独2020年1月31日第26回文化遺産国際協力コンソーシアム研究会「文化遺産とSDGsII」
紀伊山地の霊場と参詣道15年の歩み 世界遺産の保全・活用の将来パネリスト2020年1月18日世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」三県協議会主催「世界遺産登録15周年シンポジウム」、紀伊田辺市
世界遺産の地域人材の育成課題単独2017年11月9日図書館総合展シンポジウム「グローバルとローカルをつなぐ対話・発信力の革新」、横浜市
グローバル社会への貢献:地球市民の教育とは単独2017年11月9日図書館総合展シンポジウム「「地球市民・地域社会」精神を育む地域経営と図書館」、横浜市
世界遺産という仕事単独2017年2月25日目黒ユネスコ協会・目黒区教育委員会共催「ユネスコ文化講座」
ユネスコと世界遺産条約単独2014年10月12日茨城県弘道館アカデミー県民大学後期講座、筑西市
世界遺産学の可能性単独2012年12月16日恵泉女学園大学
<記事>
世界の文化遺産・自然遺産に新型コロナウィルスが及ぼした影響 -イコモス「RESILIENCE 」調査結果にみる世界の状況-単著2021年『日本イコモス国内委員会・インフォメーション誌』11期9号37頁
SDGsへ寄せて:SDGsに資する文化遺産なのか、文化遺産に資するSDGsなのか単著2020年『日本イコモス国内委員会・インフォメーション誌』11期5号32頁
SDGs(持続可能な開発目標)とイコモス単著2018年『日本イコモス国内委員会・インフォメーション誌』10期10号20-21頁
平和・和解の構築における文化遺産の役割単著2018年『日本イコモス国内委員会・インフォメーション誌』10期9号31頁
世界遺産の文化構造学:グローカリゼーションのトポロジー単著2017年『フィロカルチャー』2017年秋冬号、哲学文化塾3-10頁
「再建」と「オーセンティシティ」に関する学際的問い直しの挑戦単著2017年『日本イコモス国内委員会・インフォメーション誌』10期6号12-13頁
世界遺産と平和、持続可能性単著2013年『日本イコモス国内委員会・インフォメーション誌』8期12号17-18頁
<その他>
「世界遺産10年シンポ<下>富士山 観光と保全考える」新聞掲載(解説・コメント)2023年6月29日「中日新聞」掲載コメント
「世界遺産10年シンポ<上>富士山の価値つなぐには?」新聞掲載(解説・コメント)2023年6月28日「中日新聞」掲載コメント
「祝!!!富士山世界文化遺産登録10周年 記念式典レポート」自治体公式情報発信サイト掲載(解説・コメント)2023年6月27日「ハイクオリティやまなし」掲載コメント
「弾丸登山抑止など課題 記念式典で知事や有識者言及【富士山世界遺産10周年】」新聞掲載(解説・コメント)2023年6月22日「静岡新聞」掲載コメント
「文化遺産の世界的課題語る」新聞掲載(解説・コメント)2022年2月18日「中外日報」掲載コメント
課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業「文化遺産保護の統合的ガバナンス方法論開発のための国際共同研究」(グローバル展開プログラム(研究テーマ公募型「人類の文化遺産継承のための国際共同研)) 分担者2019年~2022年
「県建築士会がシンポジウム開催 復元のカギは「人材確保」」新聞掲載(解説・コメント)2021年12月31日「タイムス住宅新聞」(沖縄タイムス)ウェブマガジン掲載コメント
「復元の視点」(中) 首里城とノートルダム大聖堂新聞掲載(コラム執筆)2021年12月10日「琉球新報」掲載論考
「SDGsな縄文生活」(JOMON 世界へ(下))新聞掲載(解説・コメント)2021年8月5日「讀賣新聞」朝刊掲載コメント
「国際的連携と情報発信を」(縄文遺跡群 世界遺産)新聞掲載(解説・コメント)2021年7月28日「熊本日日新聞」朝刊掲載コメント
科学研究費助成事業「世界遺産の法・政治・歴史・建築学の視点からの解明:新たな学際研究への挑戦」(挑戦的研究(開拓))分担者2017年~2021年
「コロナ禍 世界遺産に影響は?」新聞掲載(解説・コメント)2020年10月4日「朝日新聞」朝刊掲載インタビュー
「文化財を返せ!「国民」つくる連帯の象徴」新聞掲載(解説・コメント)2020年4月5日「朝日新聞」別冊『GLOBE』4月号掲載コメント
『第26回文化遺産国際協力コンソーシアム研究会報告書 文化遺産とSDGsII:世界では、いま何が語られているのか』講演記録、パネリスト記録2020年3月文化遺産国際協力コンソーシアム20-31頁,55-63頁
「文化遺産とSDGs:あり方議論」新聞掲載(解説・コメント)2020年2月5日「讀賣新聞」朝刊掲載コメント
「価値や魅力再認識:世界遺産登録15周年」新聞掲載(解説・コメント)2020年1月21日「紀伊民報」掲載コメント
「世界の文化財、絶えぬ返還請求 政治的思惑も交錯」新聞掲載(解説・コメント)2019年8月21日「日本経済新聞」夕刊1面掲載コメント
「議論広がる文化財の返還問題」テレビ出演(解説・コメント)2018年12月17日NHK BS1 「キャッチ 世界のニュース」(7:00-7:50)生放送での特集解説
「自然遺産IUCN勧告、前向きに受け止めて、保全力高める長期施策を」新聞掲載(解説・コメント)2018年5月21日「琉球新報」2面掲載インタビュー
A Trip to Rural Eastern Taiwan: Revitalization Initiatives of Satoyama and Satoumi-like Landscapes監修2014年University of Tsukuba
World Heritage for Peace and Sustainability監修2013年University of Tsukuba
What is Heritage for the Hungduan People? Significance of a World Heritage Landscape for Local Lives監修2012年University of Tsukuba
ユネスコ勤務時 各種刊行物(企画書・報告書・専門書)編著多数2004年~2010年

4. 学会等及び社会における主な活動
4-1 学会活動
年月日概要等
2007年12月~現在ICOMOS(国際記念物遺跡会議)会員
2011年9月~現在文化資源学会会員
2011年10月~現在日本文化政策学会会員
2012年7月~現在文化遺産国際協力コンソーシアム会員
2015年6月~現在日本国際政治学会会員
2016年10月~現在イタリア研究会会員
2017年10月~現在ICOMOS(国際記念物遺跡会議)SDGs Task Force メンバー
2019年9月~現在ICOMOS(国際記念物遺跡会議)日本国内委員会 SDGs フォーカルポイント
2023年1月~現在ICOMOS(国際記念物遺跡会議)日本国内委員会 第19小委員会(リコンストラクション)委員
2020年6月~2023年5月ICOMOS(国際記念物遺跡会議)COVID-19 Task Force メンバー
4-2 社会における主な活動(地域・産学連携・公的機関への協力)
年月日概要等
2018年1月~現在日本ナショナルトラスト 会員
2023年6月~現在一般財団法人Pale Bleu Dot評議員
2023年9月~現在一般財団法人Pale Bleu Dot 事業実施委員会委員長
2015年1月~2015年3月文化庁委託国際文書英文和訳事業(筑波大学)
2013年10月~2014年3月文化庁委託事業(筑波大学)「諸外国の世界遺産条約履行状況調査」(イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、アメリカ、カナダ、中国、韓国、オーストラリア、ハンガリー、スイス、オランダ) 




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