聖心女子大学

教育研究業績書

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■国際交流学科 教授 坪内 淳(ツボウチ ジュン)
専門分野および専門テーマ 国際関係論・政治学
現代国際政治、とくに安全保障・外交。欧州および東アジアの地域安全保障、信頼醸成等。
取得学位修士(政治学)
学位取得大学早稲田大学
最終学歴早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程満期退学
 
主な職歴概要等
年月日概要等
2015年4月~現在聖心女子大学教授
2003年4月~現在早稲田大学非常勤講師
1998年4月~2015年3月山梨大学専任講師・助教授・准教授
2012年10月~2014年12月パリ政治学院客員研究員
2001年4月~2002年3月ハーバード大学客員研究員

1. 教育活動
1-1 担当授業科目
担当授業科目は、年度・担当者等を指定し、シラバス参照システム(時間割条件検索)より閲覧できます。
1-2 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
項目年月日概要等
教育内容・方法の工夫2015年 リアクションペーパーに事象についての自らの見解を論述する機会をほぼ毎回設けること、関連配布資料によって自発的な学習を促すこと、DVD教材によって視覚的な情報も併用、外部講師の利用で異なった見解からの刺激を受けること、また質疑応答の訓練によって知的なラリーを継続、深化させること、適宜グループワークによって多様な見解の中で思索を深め、コミュニケーション力を鍛えること

2. 大学及び学校法人における役職の経歴

3. 研究活動
著書・論文等の名称単著・
共著の別
発行または
発表の年月
発行所、発表雑誌
(及び巻・号数)、
発表・講演等のテーマ
及び内容等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁数
<著書>
『国際安全保障と地域メカニズム』(「地域」安全保障への理論的アプローチ―地域安全保障複合体(RSC)概念再考― 担当執筆)共著2011年3月アジア経済研究所望月克哉(編)15-33頁
『国際関係論のニューフロンティア』(第3章 国際関係論はなぜ国家に沈黙するのか-主権国家システムの永続性をめぐって 担当執筆)共著2010年12月成文堂山本武彦(編)82-111頁
<論文>
ヨーロッパでなぜ不戦が可能となったのか?-ポスト「冷戦後世界」の地域安全保障研究序説-単著2011年6月『海外事情』2011 年 6 月号(vol.59No.6)106-117頁
われわれはどこへ向かうのか-「G8体制」後の世界秩序と日本単著2010年10月『改革者』2010年10月号18-21頁
日米同盟の『失われた20年』-そして10年後に同盟はあるのか?単著2010年7月『軍縮問題資料』2010年7月号24-35頁
<発表・講演等>
書評報告「玉井雅隆著『CSCE少数民族高等弁務官と平和創造』」単独2015年7月19日日本平和学会 2015年度春季研究大会「公共性と平和」分科会
討論 自由論題部会「CSCEの40年──ヒロシマから問うヘルシンキ」単独2015年7月18日日本平和学会 2015年度春季研究大会自由論題部会
報告 比較地域としてのヨーロッパはなにを語りうるか ―その国際政治学的意味と東アジア―」単独2011年10月日本政治学会2011年度研究大会分科会D−2『ヨーロッパモデル論の陥穽と東アジア』(岡山大学)
報告 地域安全保障構造の新たな分析枠組の可能性単独2010年10月日本国際政治学会2010年度研究大会 部会3『地域安全保障構造をめぐる新たな潮流』(札幌コンベンションセンター)
<国際会議>
Where is Japan Heading? : Abe Shinzo’s Defense Policy2014年9月CERI Seminar, SciencesPo Paris
Lessons from Europe, Again? : Prospects for Comparative Regional Studies 2013年10月CERI Seminar, SciencesPo Paris

4. 学会等及び社会における主な活動
4-1 学会活動
年月日概要等
~現在日本国際政治学会会員
~現在日本政治学会会員
~現在日本比較政治学会会員
~現在グローバルガバナンス学会会員
2012年4月~2014年3月日本公共政策学会・学会賞選考委員会国際関係小委員会委員
2012年3月~2014年10月グローバルガバナンス学会理事
2011年11月~2012年11月日本政治学会文献委員会委員




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