聖心女子大学

教育研究業績書

専任教員一覧に戻る



■国際交流学科 准教授 CORBEIL S.(コルベイユ スティーブ)
専門分野および専門テーマ 文学(日仏比較文学)、翻訳論、外国語教育(フランス語)
取得学位修士(文学)
学位取得大学モントリオール大学大学院
最終学歴モントリオール大学大学院比較文学科修士課程修了
 
主な職歴概要等
年月日概要等
2016年4月1日~現在聖心女子大学 准教授
2015年4月1日~2018年3月31日上智大学 非常勤講師
2015年4月1日~2016年3月31日静岡大学 准教授
2010年4月1日~2015年3月31日静岡大学 専任講師 
2007年4月1日~2010年3月31日立命館大学 嘱託講師 

1. 教育活動
1-1 担当授業科目
担当授業科目は、年度・担当者等を指定し、シラバス参照システム(時間割条件検索)より閲覧できます。
1-2 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
項目年月日概要等

2. 大学及び学校法人における役職の経歴

3. 研究活動
著書・論文等の名称単著・
共著の別
発行または
発表の年月
発行所、発表雑誌
(及び巻・号数)、
発表・講演等のテーマ
及び内容等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁数
<著書>
『翻訳とアダプテーションの倫理~ジャンルとメディアを越えて』(第一部第一章)共著2019年2月春風社今野喜和人(編)19-47頁
『石川淳と戦後日本』(第二部八章 担当執筆)共著2010年3月ミネルヴァ書房タイラー ウィリアム・鈴木貞美(編)147-159頁
<論文>
Prochain épisode d’Hubert Aquin : À la recherche d’une littérature de la sincérité単著2017年9月15日『ケベック研究』20-32頁
間文化主義の政策と教育の改革 (シンポジウム記録)単著2016年9月15日『ケベック研究』108-110頁
When a Director Remakes His Own Film: A Comparative Analysis of Ozu Yasujiro’s A Story of Floating Weeds and Floating Weeds単著2015年3月『翻訳の文化/文化の翻訳』第10号64-78頁
The Representation of montage in Matsumoto Seicho’s Vessel of Sand単著2014年3月『翻訳の文化/文化の翻訳』第9号81-98頁
大島渚の「日本の夜と霧」~戦後映画と記憶と赦し~ 単著2013年3月『翻訳の文化/文化の翻訳』第8号1-9頁
Shibusawa Tatsuhiko et le rôle du traducteur dans la société japonaise d’après-guerre単著2011年3月『翻訳の文化/文化の翻訳』第6号31-44頁
Paris sera toujours Paris! L’influence des représentations et des stéréotypes sur l’enseignement du français langue étrangère au Japon 共著2008年Revue japonaise de didactique du français, vol.3, n.2Alexandre Gras60-74頁
Théophile agonique: le cachot du libertin, la cellule de l’écrivain単著2001年Tangence, n.6636-47頁
<発表・講演等>
The Ethos of the Literary Translator in Japan after 1945単独2019年1月4日Twenty-Fifth Annual Japan Studies Association Conference(於・The Hyatt Place Waikiki Beach Hotel)
The Quest for Personal and Collective Sovereignty in Attack of Titan and Teiichi no Kuni単独2018年10月11日The Asian Conference on Media, Communication & Film(於・都市センター)
The Hypervisible Translator in Post-Occupation Japan: The Case of Shibusawa Tatsuhiko単独2018年3月15日Language Studies Research Seminar (於・メルボルン大学)
ケベック州のBDと他メディアとの連帯~音楽・映画・アニメ~(通訳/コメンテーター)単独2017年12月21日静岡大学
シンポジウム 世界文学から見た<静かな革命>(コメンテーター)単独2017年10月10日日本ケベック学会2017年度全国大会(於・早稲田大学)
難民から確たる居場所を求めて(通訳/コメンテーター)単独2017年9月22日聖心女子大学国際交流学科特別講演会(於・聖心女子大学)
Ethics and Politics of Translation: The Case of Shibusawa Tatsuhiko単独2016年7月9日East Asian Translation Studies Conference: Constructing/Deconstructing Asia (於・明治大学)
ケベック文学における主権と間文化主義の表象~教育現場からの文学論~単独2015年3月28日日本ケベック学会研究会 (於・立教大学)
間文化主義の政策と教育の改革 :各学校段階の取り組みに目を向けて単独2015年10月3日日本ケベック学会2015年度大会 (於・跡見学園女子大学)
Le partage du sensible dans le Japon des années 60 : Shibusawa Tatsuhiko et Nosaka Akiyuki 単独2014年3月11日リヨン第3大学 
17世紀リベルタンの思想と作家のエトス~テオフィル・ド・ヴィオーの詩をめぐって~単独2014年10月25日日本フランス語・フランス文学学会2014年度秋季大会(於・広島大学)
ロベール・バダンテールの『死刑執行』と加賀 乙彦の死刑廃止論についてのディスクール――デリダの1999年~2000年ゼミの第2と第3セアンスをめぐって単独2013年7月25日翻訳研究会(於・静岡大学)
世界的な作家・松本清張――ミステリー小説の映画化について単独2012年12月1日松本清張研究会第27回研究発表会(於・静岡大学)
Le haïku et ses prolongements au Québec. Considérations sur la littérature japonaise単独2008年2月21日La Chaire de recherche du Canada sur la littérature québcoise et le discours culturel (於・モントリオール大学)
石川淳とパーフォマティヴィテ:野坂昭如と比較する単独2008年6月28日国際日本研究センター・第34回国際研究集会「石川淳と戦後日本」(於・国際日本文化研究センター京都)
Bodily metamorphosis: Edogawa Rampo and Matsumoto Seicho単独2007年12月8日江戸川乱歩とグローバル文化としてのモダニズム視覚性と日本文学(於・立命館大学)
<学会等の招待講演>
ケベックと日本における間文化教育の課題:言語、文化、宗教単独2016年3月29日国際研究集会2016異文化間教育の文脈化をめぐって(於・京都大学)
<翻訳>
『顕れ ~女神イニイエの涙~』劇の字幕翻訳単訳2019年静岡県舞台芸術センター
『プチアンティゴネ』戯曲の翻訳/翻案単訳2017年静岡県舞台芸術センター/アヴィニョン演劇祭
『Noism劇的舞踊vol.3ラ・バヤデール幻の国』 劇の字幕翻訳単訳2016年静岡県舞台芸術センター
『イナバとナバホの白兎』 劇の字幕翻訳単訳2016年静岡県舞台芸術センター
『グスコーブドリの伝記』 劇の字幕翻訳単訳2015年静岡県舞台芸術センター
『グリム童話本物のフィアンセ』 劇の字幕翻訳単訳2012年静岡県舞台芸術センター
『マハーバーラタ』 劇の字幕翻訳単訳2012年静岡県舞台芸術センター
『グリム童話少女と悪魔と風車小屋』 劇の字幕翻訳単訳2011年静岡県舞台芸術センター
<書評>
Catherine Russel’s Classical Japanese Cinema Revisited単著2012年3月翻訳の文化/文化の翻訳第7号95-101頁
<その他>
翻訳の〈倫理〉をめぐる総合的研究単著2015年3月平成27年度科研研究成果報告書155-165頁
ケベック文化を表象することば単著2015年8月日本フランス語圏文学研究会会報第5号5頁
箱への籠城・脱出を求めて――平田オリザ作『忠臣蔵』単著2014年シアターアーツ第58号48-50頁
消費者に生きる孤独の少女たち~美少女の美術史単著2014年REAR第33号137頁
王様が目を覚ます方法 ――『本物のフィアンセ』の中の慰戯と劇中劇単著2012年劇場文化、静岡県舞台芸術センター1-3頁

4. 学会等及び社会における主な活動
4-1 学会活動
年月日概要等
2013年~現在日本フランス語・フランス文学会
2013年~現在表象文化論学会
2013年~現在松本清張研究会
2014年~現在日本ケベック学会、広報・渉外・学会誌担当の理事
2008年~現在日本比較文学会
4-2 社会における主な活動(地域・産学連携・公的機関への協力)
年月日概要等
2011年~2015年静岡市外国人住民懇話会(於・静岡市市役所)
2014年2月28日映画X宝塚!?佐伯祐三が憧れた1920年代のパリをもっと知る二つのキーワード(於・静岡市LINK)
2014年8月23日ジャック・タチとユロのいる情景 ~フランス社会の変化~ (於・静岡シネギャラリー)
2014年12月14日公開シンポジウム : 中村文則×野崎歓~創作と翻訳の罪 と悦楽~(聞き手、於・静岡市あざれあ)
2012年11月17日シンポジウム 大学で映画を学ぶ/映画で学ぶ 教養科目としての映像文化論の必要性について~視覚表象の観点から~ (於・静岡大学)
2010年9月12日『パリ20区、僕たちのクラス』公開記念セミナー(於・静岡シネギャラリー)
2010年5月22日立命館大学土曜講座(講演)




Copyright(c), University of the Sacred Heart,Tokyo All rights reserved.