聖心女子大学

教育研究業績書

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■心理学科 准教授 神前 裕子(コウザキ ユウコ)
専門分野および専門テーマ 老年心理学・臨床心理学:要介護高齢者の家族介護者の心理
取得学位博士(心理学)
学位取得大学聖心女子大学大学院
最終学歴聖心女子大学大学院文学研究科人間科学専攻博士後期課程修了
 
主な職歴概要等
年月日概要等
2016年4月聖心女子大学 専任講師
2009年~2015年3月東邦大学教育・研究支援センター等 特任研究員

1. 教育活動
1-1 担当授業科目
担当授業科目は、年度・担当者等を指定し、シラバス参照システム(時間割条件検索)より閲覧できます。
1-2 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
項目年月日概要等
リアクションペーパーの活用2008年~現在授業に対する感想,要望,質問を毎回提出してもらい,次回の授業でフィードバックをしている。また,要望を反映した授業となるよう工夫している。
画像や映像を用いた理解の促進2008年~現在説明や文献などからのみではなく,画像や映像を用いて実際を視覚的に認識できるよう工夫し,より深いを得られるよう工夫している。
心理教育相談所における体験型学習2016年~現在本学の心理教育相談所の施設を活用して,体験型の学習を行っている。

2. 大学及び学校法人における役職の経歴

3. 研究活動
著書・論文等の名称単著・
共著の別
発行または
発表の年月
発行所、発表雑誌
(及び巻・号数)、
発表・講演等のテーマ
及び内容等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁数
<著書>
『家族心理学―家族システムの発達と臨床的援助 』 第 2 版共著2019年12月有斐閣中釜洋子,野末武義,布柴靖枝,無藤清子(編)pp.247-262
『学びを人生へつなげる家族心理学』中高年の夫婦関係共著2017年4月保育出版社土肥伊都子(編)pp.148-148,pp.150-151
『人口の心理学へ』介護保険制度,老人ホームに住むという選択共著2016年7月ちとせプレス柏木惠子,高橋惠子(編)pp.216-216,pp.234-234
『アクティブラーニングで学ぶジェンダー』エイジングとジェンダーー写真を通して「老い」を考える共著2016年3月ミネルヴァ書房青野篤子(編)pp.55-70
『発達科学入門(3)青年期~後期高齢期』介護保険制度共著2012年4月高橋惠子,湯川良三,安藤寿康,秋山弘子(編)pp.278-279
<論文>
東邦大学に所属する職員の育児支援とワークライフバランスに関する意識共著2019年12月東邦医学会雑誌広田幸子,浜野ゆうり,片桐由起子,中野弘一
肥満症患者の心理的側面の特徴 ?ロールシャッハ変数の比較分析から-共著2016年8月心身医学林果林,端こず恵,土川怜,浅海敬子,齋木厚人,龍野一郎,白井厚治,藤井悠,黒木宣夫,桂川修一
がんの親をもつ児童生徒への学校での支援の実態と意識?養護教諭への質問紙調査から?共著2016年4月学校保健研究小林真理子,高橋都pp.15-24
在宅要介護高齢者の家族介護者にとってのソーシャル・サポート・ネットワーク―誰からのどのようなサポートが必要か―共著2015年臨床発達心理学研究小林彩pp.29-39
乳幼児にとって必須な養育環境とは何か : 市民の素朴信念共著2015年3月発達心理学研究平井美佳,長谷川麻衣,高橋惠子pp.56-69
がんになった親と子どもへの学校における支援共著2014年6月緩和ケア小林真理子,久野美智子pp.59-63
知的財産および産学連携理念における医学部を持つ総合大学の戦略的思考共著2013年生物試料分析金井哲夫,榎戸奈津紀,広田幸子,神前裕子,中野博子,竹内愛,中野弘一pp.259-265
四肢冷感共著2011年5月綜合臨牀中野弘一・広田幸子・金井哲夫pp.844-846
卒後研修においてナラティヴ・プラクティスを学ぶ意味共著2010年東京女子大学心理臨床センター紀要無藤清子,松本寛子,長澤裕美,大久保淳子,飛永優子pp.57-85
介護満足度の高い介護とは?男性介護者の事例分析?単著2009年2月臨床発達心理学研究pp.45-58
「介護満足感尺度(在宅介護者用)」の作成単著2006年10月聖心女子大学大学院論集pp.113-128
介護満足感の高い看取りとは?生前の夫婦関係の影響?単著2004年12月臨床発達心理学研究pp.3-11
介護満足感の高い看取りとは?在宅介護者の事例分析?単著2004年7月ターミナルケアpp.331-337

4. 学会等及び社会における主な活動
4-1 学会活動
年月日概要等
~現在日本心理学会会員
~現在日本心理臨床学会会員
~現在日本家族心理学会会員
~現在包括システムによる日本ロールシャッハ学会会員
~現在日本周産期メンタルヘルス学会会員




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