1. 教育活動
2. 大学及び学校法人における役職の経歴
3. 研究活動
著書・論文等の名称 | 単著・ 共著の別 | 発行または 発表の年月 | 発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)、 発表・講演等のテーマ 及び内容等の名称 | 編者・著者名 (共著の場合のみ記入) | 該当頁数 |
<著書> | | | | | |
『よくわかる宗教学』(「古代宗教(3):ゾロアスター教・マニ教」)担当執筆 | 共著 | 2015年3月10日 | ミネルヴァ書房 | 櫻井義秀、平藤喜久子(編著) | 52-53頁 |
<論文> | | | | | |
提題 アンブロシウスと枢要徳 : キケロの影響とアンブロシウスの独自性 (特集 枢要徳の形成と発展(1)教父時代における枢要徳の受容と形成 : 第68回大会 シンポジウム) | 単著 | 2020年9月15日 | 『中世思想研究』62号 | | 110-118頁 |
初期キリスト教における「笑い」:ヘレニズム哲学とキリスト教思想 | 単著 | 2017年3月30日 | 『エイコーン:東方キリスト教研究』47号 | | 30-52頁 |
アウグスティヌスの時間論:『告白』の統一的主題を巡る研究(博士論文) | 単著 | 2014年3月25日 | 筑波大学 | | 全124頁 |
『告白録』第11巻のいわゆる「時間論」を巡って | 単著 | 2014年3月20日 | 『パトリスティカ』17号 | | 42-47頁 |
アウグスティヌス『告白』の時間論に於ける過去と未来の対称性について | 単著 | 2013年3月31日 | 『宗教学・比較思想学論集』14号 | | 63-72頁 |
アウグスティヌス『告白』の時間論が有する諸特徴について:アリストテレス,プロティノスとの比較から | 単著 | 2012年9月25日 | 『中世思想研究』54号 | | 35-52頁 |
アウグスティヌス『告白』のキアスムス構造に於ける新プラトン主義 | 単著 | 2012年3月31日 | 『宗教学・比較思想学論集』13号 | | 45-57頁 |
アウグスティヌス『告白』におけるアカデミア派懐疑論の二重の役割 | 単著 | 2011年3月31日 | 『宗教学・比較思想学論集』12号 | | 65-78頁 |
ファウストゥスのマニ教理解について:アウグスティヌス時代のマニ教の一側面 | 単著 | 2010年12月30日 | 『宗教研究』84巻3輯(第366号) | | 1-23頁 |
アウグスティヌス『告白』11巻における時間の計測の問題:セクストス・エンペイリコスの議論との比較から | 単著 | 2010年10月20日 | 『中世思想研究』52号 | | 33-48頁 |
アウグスティヌスのストア的術語の用法について:『告白』11巻23章におけるcommunes notitiaeの語を巡って | 単著 | 2010年3月31日 | 『宗教学・比較思想学論集』11号 | | 83-95頁 |
アウグスティヌスによる悪の問題の克服:マニ教の克服と新プラトン主義の受容 | 単著 | 2010年1月31日 | 『哲学・思想論叢』28号 | | 21-34頁 |
アウグスティヌスのマニ教理解について:『基本書と呼ばれるマニの書簡への駁論』 | 単著 | 2009年3月31日 | 『宗教学・比較思想学論集』10号 | | 17-28頁 |
<発表・講演等> | | | | | |
アンブロシウスにおける枢要徳:キケロの影響とアンブロシウスの独自性 | 単独 | 2019年11月10日 | 中世哲学会第68回大会シンポジウム:枢要徳の形成と発展(教父時代における枢要徳の受容と形成)(南山大学) | | |
枢要徳の歴史におけるキケロ:ストア、キケロ、アンブロシウス | 単独 | 2019年9月14日 | 日本宗教学会第78回学術大会(帝京科学大学) | | |
ストア哲学のギリシア教父への影響と西方への伝播:「笑い」の概念を中心に | 単独 | 2016年8月29日 | 東方キリスト教学会第16回大会(神戸女学院大学) | | |
アウグスティヌスの時間論に於ける過去と未来について | 単独 | 2012年9月25日 | 日本宗教学会第71回学術大会(皇學館大学) | | |
シンポジウム アウグスティヌス・シンポジウム(特定質問) | 共同 | 2012年6月30日 | 教父研究会第140回例会(聖心女子大学) | | |
アウグスティヌスの時間論の諸特徴について:『告白』全13巻に於ける第11巻の位置づけ | 単独 | 2011年11月5日 | 中世哲学会第60回大会(西南学院大学) | | |
アウグスティヌス『告白』における新プラトン主義の位置づけ | 単独 | 2011年9月3日 | 日本宗教学会第70回学術大会(関西学院大学) | | |
アウグスティヌス『告白』におけるアカデミア派懐疑論の意義 | 単独 | 2010年9月5日 | 日本宗教学会第69回学術大会(東洋大学) | | |
アウグスティヌス『告白』の時間論における時間の連続性について:セクストス・エンペイリコスとの比較から | 単独 | 2009年11月15日 | 中世哲学会第58回大会(富山大学) | | |
アウグスティヌス『告白』におけるマニ教批判:マニ教の神話と悪の起源の問題 | 単独 | 2009年10月31日 | 筑波大学哲学・思想学会第30回学術大会(筑波大学) | | |
アウグスティヌス時代のマニ教徒の自己理解について | 単独 | 2009年9月12日 | 日本宗教学会第68回学術大会(京都大学) | | |
<事典項目> | | | | | |
『神の文化史事典』の項目執筆(「アトラス」「ウェスタ」など30項目) | 共著 | 2013年1月26日 | 白水社 | 松村一男、平藤喜久子、山田仁史(編) | 全42頁 |
<翻訳> | | | | | |
『宗教の意味と終極』 | 共訳 | 2021年3月18日 | 国書刊行会 | ウィルフレッド・キャントウェル・スミス著、保呂篤彦、山田庄太郎訳 | 全528頁 |
『障害百科事典』(全5巻)の項目翻訳(「イエ A1:F31スと洗礼者ヨハネ」「聖アウグスティヌス『神の国』」など28項目) | 共訳 | 2013年1月25日 | 丸善出版 | 日本特殊教育学会(編) | 全49頁 |
<その他> | | | | | |
司会報告(特集 枢要徳の形成と発展II:スコラ学における枢要徳の発展: 第69回大会 シンポジウム) | 単著 | 2021年9月30日 | 『中世思想研究』63号 | | 40-42頁 |
シンポジウム企画趣旨(特集 枢要徳の形成と発展II:スコラ学における枢要徳の発展: 第69回大会 シンポジウム) | 共著 | 2021年9月30日 | 『中世思想研究』63号 | 藤本温、松村良祐、山田庄太郎 | 38-39頁 |
4. 学会等及び社会における主な活動