1. 教育活動
2. 大学及び学校法人における役職の経歴
3. 研究活動
著書・論文等の名称 | 単著・ 共著の別 | 発行または 発表の年月 | 発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)、 発表・講演等のテーマ 及び内容等の名称 | 編者・著者名 (共著の場合のみ記入) | 該当頁数 |
<著書> | | | | | |
『話題コーパスが拓く日本語教育と日本語学』(「話題と無助詞現象」担当) | 共著 | 2023年12月 | ひつじ書房 | 中俣尚己(編) | 73-89頁 |
『Crosslink 言語聴覚療法学テキスト 言語学・言語発達学』(第4章「日本語の文法を考える(統語論)」担当) | 共著 | 2022年12月 | メジカルビュー社 | 岩田一成・岩﨑淳也(編) | 51-69頁 |
『超基礎・日本語教育のための日本語学』(第8章「文法(1)」、第9章「文法(2)」担当) | 共著 | 2021年12月 | くろしお出版 | 太田陽子(編著) | 87-106頁 |
『習ったはずなのに使えない文法』(「台湾の大学生による名詞述語文の習得状況ー日本語学習者コーパスLARP at SCUと教科書の調査に基づいてー」担当) | 共著 | 2017年10月 | くろしお出版 | 江田すみれ・堀恵子(編) | 1-24頁 |
『現場に役立つ日本語教育研究シリーズ第5巻 コーパスから始まる例文作り』(第7章「逆接を表す表現」担当) | 共著 | 2017年5月 | くろしお出版 | 山内博之(監修)・中俣尚己(編) | 135-158頁 |
『シリーズ講座日本語コーパス5 コーパスと日本語教育』(第3章「類義表現の分析の可能性」担当) | 共著 | 2016年2月 | 朝倉書店 | 前川喜久雄(監修)・砂川有里子(編) | 81-106頁 |
<論文> | | | | | |
日本語例文バンク(Jreibun)プロジェクト中間報告 ―作成された全例文を使用語彙・文パターンの観点から見る― | 共著 | 2024年3月 | 『東京外国語大学国際日本学研究』第4号 | 鈴木智美・渋谷博子・伊達宏子 | 156-180頁 |
「どっちでもいい」が与える違いについての分析 | 共著 | 2023年5月 | 『日本語習熟論研究』1 | 加藤恵梨 | 179-193頁 |
日本語例文バンク科研(Jreibun)第1回公開研究会報告ー日本語学習ツールに使用可能な良質な例文をオープンデータで公開するー | 共著 | 2022年3月 | 『東京外国語大学国際日本学研究』第2号 | 鈴木智美・中村彰・加藤恵梨 | 191-208頁 |
日本語話題別会話コーパス:J-TOCC | 共著 | 2021年6月 | 『計量国語学』33巻1号 | 中俣尚己・太田陽子・加藤恵梨・澤田浩子・森篤嗣 | 11-21頁 |
スポーツ選手が使う「勝ちに行く」の分析 | 単著 | 2020年12月 | 『聖心女子大学論叢』136 | | 119-136頁 |
海外の大学における日本語学習者のツール使用状況の解明―ICT時代における教師の教育設計リテラシーの向上を目指して― | 共著 | 2020年3月 | 『日本語・日本学研究』10号 東京外国語大学国際日本研究センター | 鈴木智美・中村彰・渋谷博子 | 23-48頁 |
海外における教師経験を語る試み:協働による振り返りの意義 | 共著 | 2019年3月 | 『東京外国語大学留学生日本語教育センター論集』45号 | 伊達宏子・渋谷博子・松尾憲暁 | 1-18頁 |
ICT時代の日本語学習者はどのような学習ツールを使っているか:日本語教師を対象としたワークショップ実施報告 | 共著 | 2019年3月 | 『東京外国語大学留学生日本語教育センター論集』45号 | 鈴木智美・中村彰・渋谷博子 | 239-256頁 |
東京外国語大学全学日本語プログラムで学ぶ留学生の学習ツール使用状況:2016~2017年度実施のアンケート調査の結果と分析 | 共著 | 2019年3月 | 『東京外国語大学留学生日本語教育センター論集』45号 | 鈴木智美・渋谷博子・中村彰・藤村知子 | 221-238頁 |
予備教育課程の国費学部留学生の学習ツール使用状況― 2016~2017年度実施のアンケート調査の結果から見えるスマートフォンアプリの使用目的の多様化と学習スタイルの変化 ― | 共著 | 2018年3月 | 『東京外国語大学留学生日本語教育センター論集』44号 | 鈴木智美・渋谷博子・中村彰・藤村知子 | 196-217頁 |
教師の協働を振り返る教師の語りとその分析ーSCATを用いてー | 共著 | 2018年3月 | 『東京外国語大学留学生日本語教育センター論集』44号 | 渋谷博子・伊達宏子 | 65-82頁 |
日本語学習者および教師への学習ツールに関する調査ーデジタル時代の教師の役割とはー | 共著 | 2017年10月 | 『日本語教育研究』63号 | 渋谷博子 | 34-49頁 |
中級日本語学習者の意見文に見られる「しかし」の分析-『JLC1年コース作文データベース』を用いて- | 共著 | 2016年3月 | 『東京外国語大学留学生日本語教育センター論集』42号 | 藤村知子・伊集院郁子 | 41-56頁 |
「AテモBテモ」文の分析 | 単著 | 2010年3月 | 『日本語文法』10巻1号 | | 105-121頁 |
コーパスを用いた類義語研究―「それなのに」「そのくせ」「それでいて」の記述― | 共著 | 2009年3月 | 『日中言語研究と日本語教育』2号 | 砂川有里子・奥川育子 | 21-33頁 |
反復の意味を表す「V1テハV2」文の分析―形式的側面を中心に― | 単著 | 2009年3月 | 『日本語文法』9巻1号 | | 54-70頁 |
「これ(は/φ)もう~」の無助詞成立の要因について | 単著 | 2007年3月 | 『ことばの科学』20号 名古屋大学言語文化研究会 | | 5-16頁 |
話し言葉コーパスを用いた無助詞研究 | 単著 | 2004年6月 | 『日語教育』28号 韓国日本語教育学会 | | 27-40頁 |
<その他> | | | | | |
作文の表現力と発達―資源構築から分析と評価へ― | 共同 | 2023年12月 | 日本語文法学会第24回大会パネルセッション | 宮城信、今田水穂、田中弥生、砂川有里子 | |
児童・生徒作文コーパス「ちょっとおかしな日本語」検索サイトJ-CONiの開発 | 共同 | 2023年8月 | 日本語教育支援システム研究会第10回国際研究集会CASTEL/J2023 ポスター発表 | 砂川有里子、加藤恵梨、永島みのり、藤村春菜、宮城信、八木豊 | |
話題と無助詞現象の関わりについて | 単独 | 2022年3月 | 科研費成果物公開記念シンポジウム 話題とコーパスと日本語教育 | | |
日本語コーパスの授業活用―研究以外の幅広い活用を目指して― | 共同 | 2019年11月 | 2019年度日本語教育学会秋季大会 | 木田真理・清水まさ子・内海陽子・劉志偉 | |
失礼な「どちらでもいいです」についての分析 | 共同 | 2019年3月 | 言語文化教育研究学会第5回年次大会 | 加藤恵梨 | |
世界の日本語学習者は今どのような学習ツールを使っているか―ICT時代の日本語教育の鍵をツール使用状況から考える― | 共同 | 2018年12月 | 第12回国際日本語教育・日本研究シンポジウム「多言語世界における日本語教育の変遷」 | 鈴木智美・渋谷博子・中村彰・藤村知子 | |
海外での日本語教育経験は、その後の実践にどう活かされているか―複数の教師が協働で振り返る活動を通して気づいたこと― | 共同 | 2018年9月 | 第51回日本語教育方法研究会 | 松尾憲暁・渋谷博子・伊達宏子 | |
異なる職場間における教師の協働の振り返り | 共同 | 2018年3月 | 第50回日本語教育方法研究会 | 渋谷博子・伊達宏子 | |
理系留学生受け入れのための「心得帖」開発ー「やさしい日本語」の使用者となるためにー | 共同 | 2017年9月 | 日本教育工学会第33回全国大会 | 松田みゆき・渋谷博子・山本達之 | |
教室外学習支援の方法を探る―教師対象アンケートから見えてくるもの― | 共同 | 2016年9月 | 第47回日本語教育方法研究会 | 渋谷博子 | |
日本語学習リソースの使用状況調査―日本語学校を対象に― | 共同 | 2016年8月 | 平成28年度日本語学校教育研究大会 | 渋谷博子 | |
わかりやすい例文を考える―逆接を表す表現を例に― | 単独 | 2016年1月 | NINJAL国際シンポジウム「現場を支える日本語教育研究 ―学ぶ・教える・評価する―」 | | |
実質語との共起に着目するコーパスを用いた文法研究―明日から教室で使える情報を見つける方法― | 共同 | 2012年8月 | 2012年日本語教育国際研究大会 | 中俣尚己・建石始 | |
話し言葉コーパスを用いた無助詞研究 | 単独 | 2004年2月 | 韓国日本語教育学会第40回学術発表大会 | | |
話し言葉における無助詞―形式的側面を中心として― | 単独 | 2003年7月 | 13thBiennial Conference of the Japanese Studies Association of Australia | | |
4. 学会等及び社会における主な活動