聖心女子大学

教育研究業績書

専任教員一覧に戻る



■史学科 教授 土田 宏成(ツチダ ヒロシゲ)
専門分野および専門テーマ 史学、日本近代史
取得学位博士(文学)
学位取得大学東京大学
最終学歴東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻日本史学専門分野博士課程満期退学
 
主な職歴概要等
年月日概要等
2003年4月1日~2019年3月31日神田外語大学外国語学部勤務(常勤)
2019年4月1日~現在聖心女子大学現代教養学部史学科教授(常勤)

1. 教育活動
1-1 担当授業科目
担当授業科目は、年度・担当者等を指定し、シラバス参照システム(時間割条件検索)より閲覧できます。

2. 大学及び学校法人における役職の経歴
年月日概要等
2022年4月1日~2023年3月31日史学科学科代表委員

3. 研究活動
著書・論文等の名称単著・
共著の別
発行または
発表の年月
発行所、発表雑誌
(及び巻・号数)、
発表・講演等のテーマ
及び内容等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁数
<論文>
【論文】関東大震災の政治と外交2023年9月歴史評論44-54頁
【著書】災害の日本近代史―大凶作、風水害、噴火、関東大震災と国際関係2023年7月中央公論新社(中公新書)全216頁
【論文】一九一〇年関東大水害の記録・記憶と地域―群馬県における災害とイベント「共進会」の開催―2023年5月地方史研究協議会編『「非常時」の記録保存と記憶化―戦争・災害・感染症と地域社会―』(岩田書院)185-205頁
【共著】日本史探究共著2023年2月東京書籍渡辺晃宏ほか
【共編著】関東大水害 忘れられた1910年の大災害共編著2023年2月日本経済評論社土田宏成・吉田律人・西村健1-9頁,233-271頁
【著書】日本史史料を読む分担執筆2021年放送大学教育振興会239-287頁,298-305頁
【論文】軍隊と恋愛2020年1月『日本歴史』86080-86頁
【論文】一九〇五年東北三県凶作をめぐる国内外の動向2020年7月『日本歴史』86655-71頁
【論文】二〇世紀日本の防災2018年6月『史学雑誌』127-66-19頁
【著書】帝都防衛 戦争・災害・テロ2017年吉川弘文館(歴史文化ライブラリー)全229頁
【論文】第2次世界大戦末期の2つの地震 東南海地震・三河地震と軍需産業2016年『グローバル・コミュニケーション研究』333-56頁
【論文】総力戦体制下の自然災害 敗戦前後を中心に2015年史学会編『史学会125周年リレーシンポジウム 3 災害・環境から戦争を読む』(山川出版社)72-102頁
【論文】下総台地の軍事化2015年荒川章二編『地域のなかの軍隊2 軍都としての帝都 関東』(吉川弘文館)55-81頁
【論文】「交通戦争」の政治社会史2013年坂本一登・五百旗頭薫編『日本政治史の新地平』(吉田書店)555-582頁
【編著書】日記に読む近代日本 4 昭和前期編著2011年吉川弘文館1-13頁,153-171頁,212-264頁
【論文】ワシントン会議と世論―海軍軍縮反対運動とその影響2011年6月『日本歴史』75771-86頁
【論文】近代の首都と治安・防備2011年3月『歴史と地理』642(『日本史の研究』232)1-14頁
【著書】近代日本の「国民防空」体制2010年神田外語大学出版局全334頁

4. 学会等及び社会における主な活動
4-1 学会活動
年月日概要等
2018年6月~2022年5月『史学雑誌』編集委員
2008年7月土木学会土木史委員会幹事
4-2 社会における主な活動(地域・産学連携・公的機関への協力)
年月日概要等
2008年5月22日~現在小笠原村文化財保護審議会委員
2017年4月1日~2022年3月31日瀬戸内町近代遺跡調査検討委員
2017年10月1日~2020年3月31日福岡県戦争遺跡調査指導委員会委員




Copyright(c), University of the Sacred Heart,Tokyo All rights reserved.