1. 教育活動
2. 大学及び学校法人における役職の経歴
3. 研究活動
著書・論文等の名称 | 単著・ 共著の別 | 発行または 発表の年月 | 発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)、 発表・講演等のテーマ 及び内容等の名称 | 編者・著者名 (共著の場合のみ記入) | 該当頁数 |
<著書> | | | | | |
『現代に生きる国際法』(第18章「国際法と国内法の関係」担当) | 共著 | 2022年9月 | 尚学社 | 長田祐卓ほか(編) | 228-238頁 |
『ブラック・ライヴズ・マターから学ぶ-アメリカからグローバル世界へ』(第2章「人種差別撤廃条約と日本の人種差別問題-BLMが示唆するもの」担当) | 共著 | 2022年3月 | 東京外国語大学出版会 | 武内進一、中山智香子(編) | 52-69頁 |
”Cross-cultural Studies: Newest Developments in Japan and the UK” (Chapter 4 ’Immigration and Free Movement: How Will Brexit Affect them?’ 担当) | 共著 | 2022年3月 | World Scientific | Yumiko Hada (ed.) | 66-83頁 |
『ヨーロッパ人権裁判所の判例II』(80「教育における差別の禁止と立証責任-D.H. ほか判決」担当) | 共著 | 2019年3月 | 信山社 | 小畑郁、江島晶子、北村泰三、建石真公子、戸波江二(編) | 429-433頁 |
『文化多様性と国際法-人権と開発を視点として』(第1部3章「ヨーロッパ人権条約における差別事由の階層化-人種差別禁止に関するコンセンサスの形成と評価の余地の縮減」担当) | 共著 | 2017年3月 | 中央大学出版部 | 北村泰三、西海真樹(編著) | 73-97頁 |
Right to Education and Globalization” (’The Implementation of the Right to Education in Japan and Beyond’ 担当) | 共著 | 2016年5月 | CUECM | Giovanni Pampanini(ed.) | 93-96頁 |
『教育学入門』(第27章「学校における『懲戒』と『体罰の禁止』」担当) | 共著 | 2015年5月 | ミネルヴァ書房 | 岡田昭人(編) | 202-208頁 |
Right to Education and Democracy” (’The Right to Education in Japan: A Consistent Interpretation of the Constitution of Japan, Educational Acts and Human Rights Conventions’ 担当) | 共著 | 2013年7月 | CUECM | Giovanni Pampanini(ed.) | 141-148頁 |
<論文> | | | | | |
国際司法裁判所の仮保全措置命令とジェノサイド条約 | 単著 | 2024年5月 | 『インタージュリスト』213号 | | 8-9頁 |
戦争被害者の救済と国際法上の主権免除-韓国「慰安婦判決」からの示唆 | 単著 | 2022年7月 | 『インタージュリスト』208号 | | 10-12頁 |
国際法委員会「外国人の追放に関する条文草案」の研究(3・完) | 共著 | 2022年6月 | 『比較法雑誌』56巻1号 | 北村泰三、安藤由香里 | 27-60頁 |
外国にルーツのある子どものたちの教育を受ける権利と国際人権法上の非差別・平等原則 | 単著 | 2022年3月 | 『日本教育法学会年報』51号 | | 34-43頁 |
国際人権法上の補完性原則と条約実施における国家裁量の統制 -非差別・平等の解釈におけるヨーロッパ人権裁判所と自由権規約委員会の異同 | 単著 | 2022年3月 | 『法学新報』28巻10号(目賀田周一郎先生・北村泰三先生退職記念号) | | 285-299頁 |
国際法委員会「外国人の追放に関する条文草案」の研究(2) | 共著 | 2022年3月 | 『比較法雑誌』55巻4号 | 北村泰三、安藤由香里 | 55-69頁 |
国際法委員会「外国人の追放に関する条文草案」の研究(1) | 共著 | 2021年6月 | 『比較法雑誌』55巻1号 | 北村泰三、安藤由香里 | 45-65頁 |
国際人権法から見る「学問の自由」 | 単著 | 2021年3月 | 『インタージュリスト』204号 | | 28-32頁 |
人種・民族差別の禁止と国際人権基準 - 多文化共生社会における差別禁止原則の意義 | 単著 | 2019年1月 | 博士(法学)学位論文(中央大学) | | 全199頁 |
マイノリティに対する教育機会の保障と文化的多様性-ヨーロッパ人権裁判所の判例に見られる差異の承認 | 単著 | 2017年1月 | 『比較法研究』78号 | | 206-211頁 |
The Relationship between the Equality Act 2010 and the EU Anti-Discrimination Directives: Why does not the new Act on anti-discrimination formally transpose the Directives? | 単著 | 2015年9月 | 法学修士(LLM)学位論文(英国ヨーク大学) | | 全61頁 |
欧州統合過程における教育の位置付けに関する序論的考察 | 単著 | 2014年9月 | 『国際教育』20号 | | 47-55頁 |
欧州人権条約における差別禁止規範の発展とEU法の影響-間接差別を中心として | 単著 | 2014年3月 | 『法学新報』120巻9・10号(折田正樹先生・武山眞行先生古稀記念号) | | 397-427頁 |
ヨーロッパ人権裁判所の判例法に見る「差別」概念の拡大-民族的少数者の保護を中心に | 単著 | 2012年3月 | 『大学院研究年報:法学研究科篇』41号(中央大学) | | 277-292頁 |
<発表・講演等> | | | | | |
不寛容な表現にも寛容であるべきか-国際人権法から考えるヘイト・スピーチ規制 | | 2022年5月 | 津田塾大学総合政策研究所TU-RIPS第3回セミナー「人権と社会」 | | 頁 |
気候変動に対する人権法アプローチの可能性 | | 2022年1月 | 第89回中央大学国際関係法研究会 | | 頁 |
外国にルーツのある子どもたちの教育を受ける権利と国際人権法上の非差別・平等原則 | | 2021年6月 | 日本教育法学会第51回定期総会 | | 頁 |
人種差別撤廃条約と日本の課題 -BLMが日本に示唆するもの | | 2021年5月 | 東京外国語大学連続セミナー「Black Lives Matter運動から学ぶこと-多文化共生、サステイナビリティについて考えるために」 | 岡田昭人、李孜棟、羽根井一輝、西田衣里 | 頁 |
The Right to Education in Japan under the COVID-19: Does digitalisation of education increase or decrease of an opportunity of education? | | 2021年3月 | Korea-Japan K-J Joint Workshop: The comparative study of the caselaw of the ECtHR (科学研究費補助金基盤研究(A)「憲法および人権条約を接合する多元的・非階層的・循環的人権システム理論の可能性」(研究代表:江島晶子)) | | 頁 |
被追放外国人の権利の保護について-国際法委員会「外国人の追放に関する条文草案」第13条から第20条- | | 2021年3月 | 科学研究費補助金基盤研究(C)「グローバル化した難民問題における多様性確保に向けた法的課題の研究」(研究代表:北村泰三) | | 頁 |
Global Democracy and International Law: An Implication of the Constitution of Japan | | 2021年1月 | The Le Thanh Khoi Atelier for the Dialogue among Civilizations and the International Relations - International Campaign on behalf of Global Democracy | | 頁 |
外国学歴・資格評価(認証)に関する国際制度と多数国間条約 -高等教育研究と国際法学の接点 | | 2020年8月 | 外国学歴・資格認証研究会 | | 頁 |
外国人学校への高等学校等就学支援金制度の適用と国際人権基準-朝鮮学校への適用除外に関する訴訟を例に | | 2019年9月 | 日本国際教育学会第30回研究大会 | | 頁 |
人種・民族差別の禁止と国際人権基準-多文化共生社会における差別禁止原則の意義 | | 2019年3月 | 第79回中央大学国際関係法研究会 | | 頁 |
多文化共生と国際人権基準-ヨーロッパ人権条約とEU法の「対話」に注目して | | 2018年3月 | 第74回中央大学国際関係法研究会 | | 頁 |
ヨーロッパ人権条約における人種差別禁止に関するコンセンサスの形成と評価の余地 | | 2016年9月 | 国際法学会 東西合同研究会 2016年度秋例会 | | 頁 |
マイノリティに対する教育機会の保障と文化的多様性-ヨーロッパ人権裁判所の判例に見られる差異の承認 | | 2016年6月 | 比較法学会第79回総会、ミニシンポジウム「文化多様性の意義とその射程」 | 北村泰三、石山文彦、建石真公子、谷口洋幸 | 頁 |
EUにおける人種差別禁止原則と間接差別事案への示唆-英国における「人種平等指令」の実施を事例に | | 2015年11月 | 国際人権法学会2015年度研究大会「多層的人権保障システム研究グループ」 | | 頁 |
欧州の地域的人権保障における人種・種族差別禁止規範の発展 | | 2014年3月 | 科学研究費補助金基盤研究(C)「文化多様性を包摂した国際人権基準の国内実施に向けた課題と方法」(研究代表:北村泰三) | | 頁 |
欧州統合過程における教育の位置付けに関する序論的考察-社会政策から人権保障へ-:教育に対する権利と差別禁止原則に焦点を当てて | | 2014年3月 | 日本国際教育学会2013年度春季研究会 | | 頁 |
The Status of the Right to Education in Japan | | 2013年5月 | 2nd Global Meeting on the Right to Education in Taipei | | 頁 |
Equality of Opportunity in Education’ in Japan: From the Perspective of Japanese and International Law | | 2012年10月 | VI Congress of the Mediterranean Society of Comparative Education in Hammamet, Tunisia | | 頁 |
ヨーロッパ人権条約14条と民族的少数者に対する間接差別-挙証責任の転換を中心に | | 2011年10月 | 第56回中央大学国際関係法研究会 | | 頁 |
The Character of States’ Obligation for the Realization of Right to Education: In the case of the compulsory Education for the foreign children in Japan | | 2011年7月 | V Congress of the Mediterranean Society of Comparative Education in Corte, France | | 頁 |
<翻訳> | | | | | |
米国によるウクライナへのクラスター兵器供与の国際法上の違法性とかかる兵器による人道上の被害を回避・最小化する米国の積極的義務-国際反核法律家協会(IALANA)による法的分析― | 単独 | 2024年3月 | 『反核法律家』118号 | | 58-64頁 |
『教育と国家形成』(原書第2版)第3章「教育と国家形成」担当原書:Andy Green, Education and State Formation: Europe, East Asia and the USA (Palgrave-Macmillan, 2013) | 共訳 | 2022年6月 | 東京大学出版会 | 岡田昭人、堀尾輝久(監訳) | 109-146頁 |
『文化多様性と国際法-人権と開発を視点として』第4部第3章補遺「Brexitが英国の人権保障にもたらす帰結」担当原著:Brice Dickson, The Consequences of Brexit for Human Rights in the United Kingdom(書き下ろし) | 共訳 | 2017年3月 | 中央大学出版部 | 北村泰三、西海真樹(編著) | 357-359頁 |
<その他> | | | | | |
判例評釈:家庭内暴力から保護し、ジェンダー平等の条件を創出する国家の積極的義務 : ヴォローディナ事件 | 単著 | 2022年6月 | 『人権判例報』4号 | | 51-58頁 |
国際社会における人種差別撤廃の要求と日本の課題 | 単著 | 2021年7月 | 国際法学会エキスパート・コメントNo.2021-6(https://jsil.jp/archives/expert/2021-6) | | |
辞典の項目:”The Routledge Encyclopedia of Modern Asian Educators: 1850-2000”(’Shimoda Utako (下田歌子) 担当) | 共著 | 2021年6月 | Routledge | S. Suzuki et al (eds) | 163-164頁 |
紹介:国際人権法は市民生活にとってこそ重要(申惠?著『国際人権法-現場から考える』岩波新書・2020年) | 単著 | 2021年2月 | 『季刊・現代の理論』25号(http://gendainoriron.jp/vol.25/review/sasaki.php) | | |
国際比較の観点から見た子どもの権利条約の国内実施 | 単著 | 2020年3月 | 『日英教育ニューズレター』5巻12号 | | 7-11頁 |
判例評釈:朝鮮学校を高等学校等就学支援金の対象外とした措置の適法性と国際人権基準(判例評釈:高等学校等就学支援金支給校指定義務付等請求事件、大阪地裁・平成29年7月28日) | 単著 | 2018年9月 | 『新・判例解説Watch』23号(http://lex.lawlibrary.jp/commentary/pdf/z18817009-00-090411633_tkc.pdf) | | 307-310頁 |
解説:The Status of the Right to Education in Japan | 共著 | 2013年7月 | ”Right to Education and Democracy” (CUECM) | Giovanni Pampanini (ed.) | 212-213頁 |
文部科学省先導的大学改革推進委託事業 「諸外国の大学の教学ガバナンスに関する調査研究:米国・英国・フランス」最終報告書(「学長(Vice-Chancellor)の権限・機能・役割」(62~66頁)、「英国の大学ガバナンスと学生参加」(69~70頁)を担当) | 共著 | 2012年11月 | 広島大学高等教育研究開発センター | 大場淳(代表)、秦由美子、福留東土 | |
The Character of States’ Obligation for the Realization of Right to Education: In the case of the compulsory Education for the foreign children in Japan (Proceedings of the Conference) | 単著 | 2011年7月 | V Congress of the Mediterranean Society of Comparative Education | | 全16頁 |
子どもの権利条約と1997年ポーランド共和国憲法 | 単著 | 2011年3月 | 『はらっぱ』315号(社団法人子ども情報研究センター) | | 22-23頁 |
4. 学会等及び社会における主な活動