専任教員一覧に戻る | ||
専門分野および専門テーマ | 史学 |
---|---|
取得学位 | 博士(文学) |
学位取得大学 | 東京大学 |
最終学歴 | 東京大学大学院人文社会系研究科アジア文化研究専攻博士課程単位取得満期退学 |
著書・論文等の名称 | 単著・ 共著の別 | 発行または 発表の年月 | 発行所、発表雑誌 (及び巻・号数)、 発表・講演等のテーマ 及び内容等の名称 | 編者・著者名 (共著の場合のみ記入) | 該当頁数 |
---|---|---|---|---|---|
<著書> | |||||
Osmanlı Devleti’nde Yurtluk-Ocaklık ve Hükümet Sancaklar(Doǧu ve Güneydoǧu Anadolu’da Osmanlı Hakimiyeti: Yurtluk ve Ocaklık, Ülkelik, Eyalet ve Hükümet Terimleri Üzerine 執筆担当) | 共著 | 2022年3月 | Istanbul: Tarih Vakfı | Erdal Çiftçi, Veysel Gürhan and Mehmed Rezan Ekinci (eds.) | |
論点・東洋史学ーーアジア・アフリカへの問い158(「クルド人ーー民族問題はなぜ生じたか」担当執筆) | 共著 | 2022年1月10日 | ミネルヴァ書房 | 吉澤誠一郎(監修) | 302-303頁 |
アレヴィー諸集団の境界と認識のコンフリクト及びエスニシティの変容ー中東と欧米ー(「アルバニアのベクターシュ教団(調査報告)」担当執筆) | 共著 | 2020年3月31日 | 大阪国際大学 | 佐島隆(編) | 14-36頁 |
クルド人を知るための55章(「アナトリア南東部を歩く―一つの道がつなぐさまざまな過去と現在」「オスマン朝治下のアナトリア南東部」「シャラフ・ハーン・ビドリースィー―あるクルド系地方領主の生涯」「クルド人とスーフィー教団―カーディリー教団とナクシュバンディー教団」担当執筆) | 共著 | 2019年1月10日 | 明石書店 | 山口昭彦(編) | 29-34頁,44-48頁,49-51頁,105-109頁 |
悪の歴史 西洋編(上)・中東編(「セリム一世」「シャー・イスマーイール」担当執筆) | 共著 | 2017年12月25日 | 清水書院 | 鈴木董(編) | 300-309頁,312-322頁 |
近世イスラーム国家史研究の現在(「オスマン朝のクズルバシュ対策」担当執筆) | 共著 | 2015年7月15日 | 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 | 近藤信彰(編) | 107-120頁 |
オスマン帝国史の諸相(「部族から県へーーオスマン朝アナトリア辺境地域におけるサンジャク形成の一事例」担当執筆) | 共著 | 2012年3月25日 | 東京大学東洋文化研究所 | 鈴木董(編) | 246-266頁 |
イラン式簿記術の発展と展開ーーイラン、マムルーク朝、オスマン朝下で作成された理論書と帳簿(「オスマン朝下で作成された『ディルリク発給簿』について」担当執筆) | 共著 | 2011年3月18日 | 東洋文庫 | 高松洋一(編) | 55-75頁 |
<論文> | |||||
遊牧民をいかに管理するかーーオスマン朝によるベスヤン、ブジュヤン、ズィラン部族連合の地方行政組織への統合の試み | 単著 | 2020年9月30日 | アジア・アフリカ言語文化研究100 | 123-140頁 | |
オスマン朝東部辺境の地、アバガーー地図から消された一地域の歴史的個性をめぐって | 単著 | 2020年3月4日 | 史淵157 | 103-120頁 | |
トプカプ宮殿文書館の三冊の帳簿と1560年頃のアディルジェヴァズ県 | 単著 | 2019年3月 | お茶の水史学62 | 201-213頁 | |
16. ve 17. Yuzyillar Dogu ve Guneydogu Anadolusu’nda Timarlarin Cesitli Bicimleri: Farkli Uygulamalara Tek Isim Koymak | 単著 | 2018年5月 | Journal of Ottoman Studies 51 | 63-113頁 | |
オスマン朝のティマール政策ーービトリス県におけるティマール制導入をめぐって | 単著 | 2012年9月30日 | 東洋史研究71(2) | 1-34頁 | |
租税台帳に見るアナトリア南東部の人口構成 | 単著 | 2011年3月31日 | 東洋文化81 | 147-163頁 | |
16-17世紀アナトリア南東部のクルド系諸県におけるティマール制 | 単著 | 2010年2月20日 | アジア・アフリカ言語文化研究75 | 79-112頁 | |
16-17世紀東部アナトリアにおけるオスマン支配ーー2つの地方行政組織を例に | 単著 | 2006年8月8日 | 日本中東学会年報22(1) | 63-86頁 | |
16-17世紀オスマン朝下の東部アナトリアにおける「ユルトルク=オジャクルク」と「ヒュクーメト」の成立 | 単著 | 2006年3月31日 | オリエント48(2) | 47-65頁 | |
16世紀初頭のオスマン朝によるディヤルバクル征服 | 単著 | 2000年8月20日 | 史学雑誌109(8) | 60-86頁 | |
<事典項目> | |||||
イスラーム文化事典(「コラム ノウルーズ(トルコ)」執筆担当) | 共著 | 2023年1月 | 丸善出版 | イスラーム文化事典編集委員会 | |
<翻訳> | |||||
マルティン・ファン・ブライネセン著『アーガー・シャイフ・国家ーークルディスタンの社会・政治構造』(2) | 共訳 | 2017年1月10日 | 聖心女子大学論叢128 | 山口昭彦・齋藤久美子・武田歩・能勢美紀 | 153-217頁 |
マルティン・ファン・ブライネセン著『アーガー・シャイフ・国家ーークルディスタンの社会・政治構造』(1) | 共訳 | 2016年6月24日 | 聖心女子大学論叢127 | 山口昭彦・齋藤久美子・武田歩・能勢美紀 | 25-52頁 |
<その他> | |||||
映画から知る現代社会『消えた声が、その名を呼ぶ』とトルコ南東部の今ーーアルメニア人の残した風景 | 単著 | 2016年11月30日 | ワセダアジアレビュー19 | 66-69頁 | |
2006年の歴史学界―回顧と展望―〔西アジア・北アフリカ〕イスラーム時代 | 単著 | 2007年5月20日 | 史学雑誌116(5) | 294-298頁 |
年月日 | 概要等 |
---|---|
1998年4月~現在 | 日本中東学会会員 |
2005年4月~現在 | 日本オリエント学会会員 |
|
Copyright(c), University of the Sacred Heart,Tokyo All rights reserved. |