聖心女子大学

教育研究業績書

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■教育学科 講師 齊藤 萌木(サイトウ モエギ)
専門分野および専門テーマ 認知科学,学校教育,STEM教育
取得学位博士(教育学)
学位取得大学東京大学
最終学歴東京大学大学院教育学研究科学校教育高度化専攻博士後期課程満期退学
HPアドレスリンクhttps://researchmap.jp/saitomoegi/
主な職歴概要等
年月日概要等
2022年4月1日~2024年3月31日共立女子大学, 全学教育推進機構, 専任講師
2020年4月1日~現在国立教育政策研究所, 初等中等教育研究部, 客員研究員
2022年4月1日~現在一般社団法人教育環境デザイン研究所, CoREFプロジェクト推進部門, 研究員
2022年6月1日~現在東京大学, 生産技術研究所, 協力研究員
2016年10月1日~2022年3月31日東京大学高大接続研究開発センター 特任助教
2015年4月1日~2016年9月30日東京大学大学総合教育研究センター 特任助教
2014年4月1日~2015年3月31日埼玉県立総合教育センター教職員研修担当 指導主事兼所員
2013年7月1日~2014年3月31日東京大学大学総合教育センター 特任助教
2010年4月1日~2013年6月30日東京大学教育学研究科 特任助教
2008年4月1日~2010年3月31日東京大学教育学研究科 日本学術振興会特別研究員(DC2)
2007年4月1日~2008年3月31日国立教育政策研究所 研究協力者

1. 教育活動
1-1 担当授業科目
担当授業科目は、年度・担当者等を指定し、シラバス参照システム(時間割条件検索)より閲覧できます。
1-2 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
項目年月日概要等
協調問題解決型授業の導入2011年~現在すべての授業を協調問題解決型のグループワークを中心に展開
各回ウォームアップ&振り返り課題の導入2011年~現在授業前後に個人課題を提示し、予・復習を行うと共に、前後比較による学習成果の把握をしやすくする。振り返りについては次時にフィードバックを実施。
実体験の重視2011年~現在授業法の体験やグループワークによる授業づくりや教材、教具開発等の体験を取り入れた授業展開
「章立て案作成フォーム」を活用した卒論指導2024年~現在「章立て案作成フォーム」により、アウトラインとストーリーを意識しながら論文作成を進める指導
フィールドワークの充実2024年~現在「協調学習の授業づくりプロジェクト」連携校におけるICTを活用した授業研究などに直接触れる機会の設定

2. 大学及び学校法人における役職の経歴

3. 研究活動
著書・論文等の名称単著・
共著の別
発行または
発表の年月
発行所、発表雑誌
(及び巻・号数)、
発表・講演等のテーマ
及び内容等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁数
<著書>
Chapter 6: Tasks that drive students to learning processes towards knowledge integratio2024年Routledge Taylor & Francis Group.Theory and Practice of STEAM Education in Japan.Tetsuo ISOZAKI (ed.)
第6章 「理科の授業における知識の統合へ向かう学びを見とり、支える:『問の共同探究』に着目して」,単著2023年学校図書『日本型STEM教育のための理論と実践』磯﨑 哲夫(編)pp.70-80
第6章 「学習で生まれる問い、学習を進める問い―協調問題解決をとおした問いの創発―」単著2021年ひつじ書房『「質問」の理論と実践』小山義徳・道田泰司(編著)pp.103-122
『知識構成型ジグソー法による国語授業』共著2019年明治図書飯窪真也, 白水始pp.167-167
第4章 「経験から作る素朴概念」共著2018年放送大学教育振興会『教育心理学特論』 三宅芳雄,白水始(編著)pp.67-86
第9章 「対話的な学びの中で何が起こっているか(1)」共著2018年放送大学教育振興会『教育心理学特論』 飯窪真也(著),三宅芳雄,白水始(編著)pp.158-176
第10章「対話的な学びの中で何が起こっているか(2)」共著2018年放送大学教育振興会『教育心理学特論』 飯窪真也(著),三宅芳雄,白水始(編著)pp.177-194
第11章 「学びのプロセスを評価する」単著2018年放送大学教育振興会『教育心理学特論』 三宅芳雄,白水始(編著)pp.195-213
第12章「学びと評価を近づける」 共著2018年放送大学教育振興会『教育心理学特論』 白水始、三宅芳雄(著),三宅芳雄,白水始(編著)pp.214-233
『知識構成型ジグソー法による数学授業』共著2017年明治図書飯窪真也, 白水始167頁
第14章 「実践と省察のサイクルを支える教員研修体系とネットワークの構築」共著2016年ミネルヴァ書房『教育工学選書Ⅱ 5 学びのデザイン:学習科学』,飯窪真也(著), , 大島純,益川弘如(編著)pp.183-188
第2章3節「地理歴史 世界史”宗教改革”での実践例」共著2016年北大路書房『協調学習とは-対話をとおして理解を深めるアクティブラーニング型授業-』三宅なほみ, 東京大学CoREF, 河合塾(編)pp.65-86
第2章4節「数学”確率”での実践例」共著2016年北大路書房『協調学習とは-対話をとおして理解を深めるアクティブラーニング型授業-』三宅なほみ, 東京大学CoREF, 河合塾(編)pp.87-110
第2章5節「理科 化学”酸, 塩基”での実践例」 共著2016年北大路書房『協調学習とは-対話をとおして理解を深めるアクティブラーニング型授業-』三宅なほみ, 東京大学CoREF, 河合塾(編)pp.111-131
40.学習科学」単著2016年教育出版『教育の今とこれからを読み解く57の視点』 多田孝志, 和井田清司, 佐々木幸寿監修pp.140-143
第2部「知識構成型ジグソー法による協調学習」単著2015年協同出版『グローバル人材の育成-協調学習とIBプログラムによる新しい学びを通じて-』 徳永保(編著)pp.149-194
第3章「知識構築のための新たな評価と学習環境」共著訳2014年北大路書房『21世紀型スキル: 学びと評価の新たなかたち』三宅なほみ(監訳)pp.77-157
<論文>
「学習科学に基づく人の学びとAI-未来のクラスルームアナリティクス-」共著2024年人工知能, Vol.39(2),白水始・益川弘如・飯窪真也 pp.125-133
「『深い学び』のデザインと評価を支える授業研究」共著2022年『学校教育研究』, 37白水始・飯窪真也 pp.8-21
「展望:学習科学の成立,展開と次の課題―実践を支える学びの科学を模索して―」共著2021年『教育心理学年報』60白水始・飯窪真也 pp.137-154
.「『理論模型』としての学習科学実践研究コミュニティ:部品的理論群の生成とネットワーキングを支えるデザイン社会実装研」共著2021年認知科学28(3)白水始・飯窪真也 pp.458-481
「協調学習の授業づくり支援のための”学譜システム”開発(2) ―”開発教材”ページ追加の効果―.」共著2021年『情報処理学会論文誌』, 62(5),白水 始・伴峰生・飯窪真也・相良好美・堀公彦 pp.1207-1217
「授業研究における教師と研究者の相互作用のリアリティ」 共著2020年 認知科学, 27(4)白水 始・飯窪真也・堀公彦 pp.1-27
「協調学習の授業づくり支援のための”学譜システム”開発」, 共著2019年『情報処理学会論文誌』, 60(5)白水始, 伴峰生, 辻真吾, 飯窪真也,pp.1201-1211
「理解深化を促進する協調問題解決活動による問いの生成支援―学校外の科学教室におけるSTEM授業を例に―」,共著2018年『STEM教育研究』Vol.1, 飯窪真也・堀公彦 pp.53-62
「アクティブ・ラーニング」共著2018年金子書房『児童心理学の進歩』2018年版白水始(共著), ,児童心理学の進歩編集委員会(編)pp.123-144
「説明モデルの精緻化を支える社会的建設的相互作用」単著2016年『認知科学』23(3), pp.201-220
「科学の深い理解を支援するアクティブ・ラーニング」単著2016年『大学の物理教育』22(2)pp.71-74
「三宅なほみ研究史:すぐ,そこにある夢」共著2015年『認知科学』22(4)白水始pp.492-503
「学習記録に基づく学習環境デザインの機能の解明の試み-仮説実験授業『空気と水』における”説明モデル”の活用と吟味の生起に注目して-」, 単著2014年『科学教育研究』38(2)pp.84-96
「学習者中心型授業へアプローチ―知識構成型ジグソー法を軸に―」共著2012年『東京大学教育学研究科紀要』第51巻三宅なほみ, 飯窪真也, 利根川太郎pp.441-458
「日本の理科教育における予想と実験を中心とした教授法の系譜-概念変化研究の知見に基づいて-. 単著2012年『東京大学教育学研究科紀要』第51巻pp.459-466
「科学技術リテラシー:小学校教員の科学的素養の背景に関する調査研究」共著2008年『電気学会研究会資料』電気技術史研究会, 田代英俊, 吉田浄, 長崎栄三pp.7-12
「科学的リテラシーに関する年表 (特集 科学的リテラシー)」共著2008年『科学教育研究』32(4)長崎栄三, 齊藤萌木, 阿部好貴pp.340-348
「日本の科学教育における科学的リテラシーとその研究の動向 (特集 科学的リテラシー)」共著2008年『国立教育政策研究所紀要』137長崎栄三pp.9-26
「日本における科学技術リテラシーに関する研究の動向--教育分野を中心として」 共著2008年『国立教育政策研究所紀要』136,長崎栄三, 阿部好貴,勝呂創太pp.189-205
<発表・講演等>
”構成主義的授業で獲得された学習成果の10年以上後のPDS:仮説実験授業『空気と水』の事例”単著2023年日本認知科学会第40回大会論文集.
“「スキル先行型」リーダーシップ教育における初年次の学習 :共立女子大学「リーダーシップ行動目標」の変容から”, 共著2023年日本認知科学会第40回大会論文集岩城 奈津, 森 理宇子
”単元マップを活用した授業研究例”, 共著2022年日本認知科学会第39回大会論文集 飯窪 真也
“「比とその利用」の「知識構成型ジグソー法」授業における児童の学習プロセスの検討.” 共著2021年日本認知科学会第38回大会論文集, 水谷 隆之pp.946-952
“話量は理解となぜ相関しないのか?-「知識構成型ジグソー法」授業を例に-.” 共著2021年日本認知科学会第38回大会論文集,中山隆弘, 白水始, 飯窪真也pp.946-952
, “協調学習の成果を10年後に評価する-「知識構成型ジグソー法」による可搬性とメタ学習-.”共著2021年 日本認知科学会第38回大会論文集白水始, 飯窪真也, 森山一昌
“協調問題解決型授業におけるヒント資料の提示が生徒の理解に及ぼす影響―機能機構階層図による理解深化過程の可視化に基づいて”, 共著2020年日本認知科学会第37回大会論文集, .飯窪真也, 白水始pp.106-115
話量は理解と相関するか?―”知識構成型ジグソー法”授業を例に― 2020年日本認知科学会第37回大会論文集,白水始,中山隆弘,飯窪真也pp.798-805
卒業後も見据えて教科等で育てたい資質,能力を適切に評価するテストの検討,単著2018年日本教育心理学会第60回総会論文集, 31.
人はいかにテスト問題を解くか-思考発話法を用いた検討共著2018年日本教育心理学会第60回総会論文集白水始, 益川弘如, 大杉住子, 西岡加名恵pp.30-31
協調学習の評価の刷新:指標を探す,共著2018年日本認知科学会第35回大会論文集, 白水始,益川弘如,堀公彦,河崎美保,飯窪真也,中山隆弘pp.48-49
”東京大学 CoREF‐自治体,学校との”協調学習の授業づくり”研究連携-共著2014年9月”日本教育工学会第30回大会 SIGセッション 協調学習,学習科学,岐阜大学 飯窪 真也
 “「対話による学び」の実践的評価”日本認知科学会第31回大会論文集,共著2014年日本認知科学会第31回大会論文集,三宅なほみ, 飯窪真也, 小出和重pp.178-186
”協調的な概念変化を目指す小学校理科の授業における個人の学習プロセス”単著2012年日本認知科学会第29回大会論文集pp.98-107
 ”科学教育に協調的な学習を効果的に活用するための学習環境デザイン”単著2012年9月1日日本教育工学会第28回全国大会発表論文(課題研究2),長崎大学
”授業における対話の構造と学習者の知識獲得”単著2011年日本認知科学会第28回大会論文集pp.186-192
”日本の理科教育における科学的概念の獲得を目指す教授法の系譜―概念変化研究の知見に基づいて―単著2011年”日本教育学会大會研究発表要項(70)pp.228-229
”概念の問い直しはいつ起きるか”,単著2010年日本科学教育学会年会発表論文集34pp.313-314
”科学的概念の形成過程における討論の役割の変容‐仮説実験授業を題材に”単著2009年8月28日『日本理科教育学会 第59回全国大会発表論文集』 宮城教育大学pp.92-92
”江戸期の通俗書にみる民衆の自然認識の様相”単著2009年8月28日『日本教育学会第68回大会研究発表要項』東京大学pp.168-169
”仮説実験授業とは何か‐《光と虫めがね》の場合‐”『教育キャリアパス研究会 科学教育にルネッサンスを‐教育分野キャリアパス実現に向けて‐』単著2008年8月8日日本物理学会キャリア支援センター,京都大学pp.74-79
”アメリカ合衆国における科学的リテラシーの起源 : J.B.コナントの議論を中心に”単著2007年8月17日『日本科学教育学会年会論文集』31,北海道大学pp.273-274
<国際会議>
”Learning Recorder”. that Helps Lesson Study of Collaborative Learning. 共著2023年 Proceedings of AIED 2023 Tokyo, Japan.Shirouzu, H, Iikubo, S., & Menda, K. pp.804-812
”Learning Note” that Helps Teachers’ Lesson Study Across Time and Space.共著2023年 Proceedings of AIED 2023 (pp.813-820). Tokyo, Japan. Iikubo, S., Shirouzu, H.,, & Hagiwara, H.
. Socially Constructive Interaction for Fostering Teacher Learning.共著2023年 Proceedings of the 17th International Conference of the Learning Sciences - ICLS 2023 (pp.). Montreal, Canada: International Society of the Learning Sciences.Shirouzu, H.,&Iikubo, S.pp.792-799
Design-based research to improve the lesson study project for co-evolution of research, development and practices. In Chinn, C., Tan, E., Chan, C., & Kali, Y. (Eds.), 共著2022年Proceedings of the 16th International Conference of the Learning Sciences - ICLS 2022. Hiroshima, Japan: International Society of the Learning Sciences.Shirouzu, H.,&Iikubo, S.pp.1669-1672
Reconciling Structuring Collaboration and Student Agency. 共著2021年The Annual Meeting of the International Society of the Learning Sciences (ISLS) 2021. Bochum, Germany: International Society of the Learning Sciences. *Iikubo, S., & Shirouzu, H
Exploration of Scaffolding in Teachers’ Dialogue Analysis. In Lund, K., Niccolai, G. P., Lavoue?, E., Gweon, C. H., & Baker, M. (Eds.), 共著2019年A Wide Lens: Combining Embodied, Enactive, Extended, and Embedded Learning in Collaborative Settings, 13th International Conference on Computer Supported Collaborative Learning (CSCL) 2019, Volume 2 . Lyon, France: International Society of the Learning Sciences. Shinya Iikubo, & Hajime Shirouzu,pp.873-874
“Dialogue to Text for Assessment of Collaborative Learning” 共著2019年Paper presented at the annual meeting of the American Educational Research Association, in online repository, Toronto, Canada.Shirouzu, H., Nakayama, T., Iikubo, S. & Nagano, T.
.” Revitalizing Japanese Lesson Study through Shared Tools Embedded in Design-Based Implementation Research共著2018年.” Paper presented at 13th International Conference of the Learning Sciences, London. Shinya Iikubo, Hajime Shirouzu, Erika Atarashipp.1525-1526
“Renovating Assessment for the Future: Design-Based Implementation Research for a Learning-in-Class Monitoring System Based on the Learning Sciences.”共著2018年 Paper presented at 13th International Conference of the Learning Sciences, London. Hajime Shirouzu, Shinya Iikubo, Takahiro Nakayama, Kimihiko Horipp.1807-1814
Carolyn Penstein Ros?, “ Building on Cultural Capacity for Innovation through International Collaboration: In Memory of Naomi Miyake”, 共著2016年Paper presented at 12th International Conference of the Learning Sciences, Singapore. .Hajime Shirouzu, Marlene Scardamalia, Sonoko Ogawa, Shinya Iikubo, Naoto Horipp.1074-1081
, “Reform in Science Education Standard in Japan from the Perspective of Learning Progressions.” 共著2013年Paper presented at EARLI2013, Munich. .Jun Oshima, Etsuji Yamaguchipp.103-103
“Conceptual Change through Socially Constructive Interaction in the Classroom” 共著2012年Paper presented at the annual meeting of the cognitive science society, Sapporo, Naomi Miyakepp.2258-2263
“Socially Constructive Interaction for Fostering Conceptual Change.” 共著2011年Paper presented at 9th International Conference on Computer Supported Collaborative Learning, Hong Kong University(Best Research Paper受賞), . * Naomi Miyakepp.96-103
“Collaborative approach for acquiring communicative knowledge base in high school ESL classrooms” 共著2011年The World Association of Lesson Studies international conference, University of Tokyo.Sonoko Ogawa, Shinya Iikubo
<学会等の招待講演>
?”対話しながら授業改善ができる学校組織をつくる~”知識構成型ジグソー法”を活用した授業研究を例に~”, 共著2023年6月NEW EDUCATION EXPO 2023, , 東京・大阪 白水始, 飯窪真也, 萩原英子, 國重初美
”学びの過程を『見える化』する~学びの見とりと授業デザインを支えるFuture Learning Science Roomの開発~”,共著2022年6月 NEW EDUCATION EXPO 2022 東京・大阪白水始, 飯窪真也
”主体的・対話的で深い学びを実現する授業をどう”創る”か~ICTを活用した”授業改善”奮闘記~, 共著2021年6月NEW EDUCATION EXPO 2021 東京・大阪白水始, 飯窪真也, 免田久美子
“CBTのこれからを考える?国語読解問題を例にして~”, 共著2021年6月NEW EDUCATION EXPO 2021, 東京・大阪益川弘如, 白水始, 飯窪真也, 畑文子
“初等中等・高等教育と社会との新たな連携の形~学校の壁を超える実践学講座~”,共著2020年11月 NEW EDUCATION EXPO 2020 白水始, 飯窪真也, 堀公彦, 平野智紀
“パネルディスカッション “学習科学における評価とテクノロジー:『評価の三角形』の視点から”,単著2020年9月 国立教育政策研究所 令和2年度教育研究公開シンポジウムフェイズ2中間シンポジウム) 高度情報技術の進展に応じた教育革新~”学習評価”の充実による教育システムの再構築:みんなで創る”評価の三角形”~, 一橋大学一橋講堂
, “オンライン授業で学習者の思考を引き出す~高等学校での事例~”, 共著2020年4月国立情報学研究所 第4回「4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム」白水始
“パネルディスカッション “教室に高度情報技術をもちこむ前に~協調学習の原理と高度情報技術の効果””, 単著2019年2月国立教育政策研究所 教育革新プロジェクト フェイズ1 シンポジウム~高度情報技術を活用した全ての子供の学びの質の向上に向けて~,一橋大学一橋講堂
“理解深化につながる対話を見とる指標の提案:対話中の疑問を軸として”,共著2018年日本認知科学会第35回大会論文集.飯窪真也, 白水始
“知識爆発と資質・能力に基づいたカリキュラム”単著2017年8月日本科学教育学会第41回年会シンポジウム 科学教育とは何か 香川大学
“21世紀型スキルをいかに引き出し、見取るか-評価研究と学習環境デザイン研究の統合の試み-”,単著2016年9月日本テスト学会企画シンポジウム 21世紀型スキルの学習環境と評価のありかた,電気通信大学
“一授業を単位として一人ひとりの学習成果をとらえる評価手法の開発と実装”,単著2016年3月CRET/BERD(教育テスト研究センター/ベネッセ教育総合研究所)シンポジウム2016~新課程で求められる資質,能力の育成と評価~ 御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンター
”東大発!子供たちの21世紀型スキル育成のための授業改善プロジェクト”, 共著2015年6月NEW EDUCATION EXPO 2015, 大阪マーチャンダイズ・マート(OMM)高井潤, 堀尚人, 岡本敏明
”東京大学発初等中等教育の授業改善支援21世紀型スキルを育成する学び”,共著2014年6月 NEW EDUCATION EXPO 2014, 東京ファッションタウンビル(TFT)高井潤, 三宅なほみ
<記事>
『自治体との連携による協調学習の授業づくりプロジェクト令和5年度活動報告書 協調が生む学びの多様性第14集-教師が育つ授業研究コミュニティに向けて-』共著2023年3月CoREF 白水始, 飯窪真也, 三宅なほみ247頁
「教育×デジタル新潮流 新しい学びを支える先端技術―学譜システムと学瞰システム②」単著2023年11月 教職研修2023年11月号pp.104-105
「教育×デジタル新潮流 新しい学びを支える先端技術―学譜システムと学瞰システム①」単著2023年10月教職研修2023年10月号,pp.106-107
『自治体との連携による協調学習の授業づくりプロジェクト令和4年度活動報告書 協調が生む学びの多様性第13集-学びの過程に学び、学びの明日を描く-』共著2023年3月CoREF 白水始, 飯窪真也, 三宅なほみ247頁
「学びの質を上げる理論と実践の往還(第10回野島賞受賞の言葉)」単著2022年認知科学, 29(4),.pp.547-548
「学習科学の視点から見た“真正の学び”―理科における“真正の学び”にせまる授業のために―」学校教育8月号, 単著2022年学校教育8月号pp.6-13
「全国学力・学習状況調査に関わるデータ利活用と評価?資質・能力育成のためのデータ利活用と評価」共著2022年学習情報研究, 287白水始pp.20-25
『自治体との連携による協調学習の授業づくりプロジェクト令和3年度活動報告書 協調が生む学びの多様性第12集-学習科学とテクノロジが支える新しい学びの未来-』共著2022年3月CoREF白水始, 飯窪真也, 三宅なほみ238頁
『自治体との連携による協調学習の授業づくりプロジェクト令和2年度活動報告書 協調が生む学びの多様性第11集-学習科学とテクノロジが支える新しい学びの未来-』共著2021年3月東京大学CoREF白水始, 飯窪真也, 三宅なほみ238頁
「オンライン授業で学習者の主体的・対話的で深い学びを引き出す~高等学校での事例~」共著2020年じっきょう情報教育資料, 51白水始pp.1-8
「学習科学における評価とテクノロジ:『評価の三角形』の視点から」共著2020年国立教育政策研究所 (2020).『”学習評価”の充実による教育システムの再構築:みんなで創る”評価の三角形”(フェイズ2中間シンポジウム報告書)』国立教育政策研究所, 益川弘如, 寺尾尚大pp.31-43
「教室に高度情報技術を持ち込む前に~協調学習の原理と高度情報技術の効果~」共著2020年国立教育政策研究所 (2020). 高度情報技術を活用した全ての子供の学びの質の向上に向けて (フェイズ1シンポジウム報告書). 国立教育政策研究所,Roschelle, J., 白水始pp.38-56
『自治体との連携による協調学習の授業づくりプロジェクト令和元年度活動報告書 協調が生む学びの多様性第10集-新しい10年に向けて-』共著2020年3月東京大学CoREF白水始, 飯窪真也, 三宅なほみ268頁
「ICT活用指導力向上のための高等学校の教員研修埼玉県”次世代型教育モデルに関する調査研究”の事例から」単著2019年3月『学習情報研究』2019年3月号pp.8-9
『自治体との連携による協調学習の授業づくりプロジェクト平成30年度活動報告書 協調が生む学びの多様性第9集-主体的,対話的で深い学びの質を支える授業研究-』共著2019年3月東京大学CoREF白水始, 飯窪真也, 三宅なほみ270頁
“アクティブ・ラーニングPDCA-自校に沿った『主体的・対話的で深い学び』の探求③CHECK/ACT『知識構成型ジグソー法』”単著2018年12月『教職研修』2018年12月号pp.50-52
“アクティブ・ラーニングPDCA-自校に沿った『主体的・対話的で深い学び』の探求②DO『知識構成型ジグソー法』”単著2018年11月『教職研修』2018年11月号pp.54-56
“アクティブ・ラーニングPDCA-自校に沿った『主体的・対話的で深い学び』の探求①PLAN『知識構成型ジグソー法』”単著2018年10月『教職研修』2018年10月号pp.52-54
『自治体との連携による協調学習の授業づくりプロジェクト平成29年度活動報告書 協調が生む学びの多様性第8集-学びのデザインをどう支えるか-』共著2018年3月東京大学CoREF,白水始, 飯窪真也, 三宅なほみ288頁
「主体的・対話的で深い学びを目指す授業改善」単著2017年5月『たのしい授業』No.463,2017年5月pp.100-115
『自治体との連携による協調学習の授業づくりプロジェクト平成28年度活動報告書 協調が生む学びの多様性第7集―学びを見とり,学びを描く-』共著2017年3月東京大学CoREF 白水始, 飯窪真也, 三宅なほみ279頁
「提言:子どもの学ぶ力を引き出し、見取り、育む授業づくり―アクティブ・ラーニングの視点にたった授業改善―」単著2016年12月『さがみはら教育』No.161,2016年,12月pp.8-13
『自治体との連携による協調学習の授業づくりプロジェクト平成27年度活動報告書 協調が生む学びの多様性第6集―私たちの学習科学を育てる-』共著2016年3月東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構 飯窪真也, 杉山二季, 三宅なほみ256頁
東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構(2016)『高等学校における多様な学習成果の評価手法に関する調査研究事業報告書』単著2016年東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構(編集・執筆 齊藤萌木),79頁
『協調学習 授業デザインハンドブック-知識構成型ジグソー法を用いた授業づくり-』共著2015年東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構三宅なほみ, 飯窪真也, 杉山二季, 小出和重148頁
『自治体との連携による協調学習の授業づくりプロジェクト平成26年度活動報告書 協調が生む学びの多様性第5集―学び続ける授業者へ-』共著2015年3月東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構三宅なほみ, 飯窪真也, 杉山二季, 小出和重249頁
「大学と教育委員会が連携した“新しい学び”の推進―“協調学習”を引き起こす授業改善の研究連携事業」単著2015年『SYNAPSE』42,ジアース教育新社pp.28-31
「埼玉県における協調学習 今後の取組の展望4」単著2014年『埼玉教育』平成26年度第6号,埼玉県立総合教育センターpp.41-43
「埼玉県における協調学習 今後の取組の展望3」単著2014年『埼玉教育』平成26年度第5号,埼玉県立総合教育センターpp.41-43
「埼玉県における協調学習 今後の取組の展望2」単著2014年『埼玉教育』平成26年度第3号,埼玉県立総合教育センターpp.43-43
「埼玉県における協調学習 今後の取組の展望1」単著2014年『埼玉教育』平成26年度第1号,埼玉県立総合教育センターpp.43-43
『自治体との連携による協調学習の授業づくりプロジェクト平成25年度活動報告書 協調が生む学びの多様性第4集―私たちの現在地とこれから』共著2014年3月東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構三宅なほみ, 飯窪真也249頁
『自治体との連携による協調学習の授業づくりプロジェクト平成24年度活動報告書 協調が生む学びの多様性第3集―子どもが変わる,先生が変わる』共著2013年3月東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構三宅なほみ, 飯窪真也238頁
『自治体との連携による協調学習の授業づくりプロジェクト平成23年度活動報告書 協調が生む学びの多様性第2集―新しいゴールへ向けて―』共著2012年3月東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構 三宅なほみ, 飯窪真也, 坂本篤史, 森田智幸197頁
「一人ひとりが学び続ける明日のために―県立富士見高等学校における協調学習の実践―」共著2012年『埼玉教育』No.752, 埼玉県立総合教育センター水村晃輔, 矢嶋渉, 畑文子, 飯窪真也, pp.9-14
「理科における協調学習を引き起こす授業づくり―学びの概念の変容を目指して―」共著2012年『埼玉教育』No.751, 埼玉県立総合教育センター下山尚久, 飯窪真也pp.7-10
『理科を教える小学校教員に向けた科学技術リテラシーのテキスト,情報の編集に係る調査報告書』単著2011年公益財団法人 日本科学技術振興財団, 科学技術館 pp.12-18
「英語教育における協調学習の可能性―実践的な英語力育成のための授業デザイン―」共著2011年『埼玉教育』No.749, 埼玉県立総合教育センター小河園子, 飯窪真也pp.10-13
「学習の新しいゴールを目指して」共著2011年『埼玉教育』No.749, 埼玉県立総合教育センター三宅なほみ, 飯窪真也pp.1-9
『自治体との連携による協調学習の授業づくりプロジェクト平成22年度活動報告書 協調が生む学びの多様性』共著2011年3月東京大学大学発教育支援コンソーシアム推進機構三宅なほみ, 飯窪真也, 坂本篤史198頁
「第5章 三重県熊野市立木本中学校」, 『”学びの共同体”に基づく学校改革の挑戦(第三集)』共著2010年東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センター, 基礎学力向上プロジェクト飯窪真也, 鈴木悠太, 齋藤智哉, 藤井康之pp.91-112
「第3章 秋田県潟上市立羽城中学校」,『”学びの共同体”に基づく学校改革の挑戦(第二集)』共著2009年東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センター, 基礎学力向上プロジェクト 齋藤智哉, 飯窪真也pp.45-64
「第5章 東京大学教育学部附属中等教育学校」,『“学びの共同体”に基づく学校改革の挑戦(第二集)』共著2009年東京大学大学院教育学研究科附属学校教育高度化センター, 基礎学力向上プロジェクト. 杉山二季, 張健, 飯島裕希pp.45-64
「〈文明開化〉と占い書の復活」共著2009年7月月刊『たのしい授業』2009年7月号,仮説社板倉聖宣pp.96-115
「たのしい授業のための教育用語辞典2 PISA」単著2008年5月月刊『たのしい授業』2008年5月号,仮説社, pp.84-89
「たのしい授業のための教育用語辞典1 リテラシー」単著2008年3月月刊『たのしい授業』2008年3月号,仮説社 pp.86-89
「『すべてのアメリカ人のための科学』について」, 共著2006年『平成17年度”科学技術振興調整費 我が国の科学技術政策の展開に関する調査”による調査研究”科学技術リテラシー構築のための調査研究” サブテーマ1 科学技術リテラシーに関する基礎文献,先行研究に関する調査報告書(サブテーマ研究代表:長崎栄三)』国立教育政策研究所,. 長崎栄三, 阿部好貴, 勝呂創太(サブテーマ研究代表:長崎栄三)pp.382-395
「わが国の技術教育におけるリテラシー研究の傾向」単著2006年『平成17年度”科学技術振興調整費 我が国の科学技術政策の展開に関する調査”による調査研究”科学技術リテラシー構築のための調査研究”サブテーマ1 科学技術リテラシーに関する基礎文献,先行研究に関する調査報告書(サブテーマ研究代表:長崎栄三)』,国立教育政策研究所. サブテーマ研究代表:長崎栄三pp.44-50
「わが国の教育学におけるリテラシー研究の傾向」単著2006年『平成17年度”科学技術振興調整費 我が国の科学技術政策の展開に関する調査”による調査研究”科学技術リテラシー構築のための調査研究”サブテーマ1 科学技術リテラシーに関する基礎文献,先行研究に関する調査報告書(サブテーマ研究代表:長崎栄三)』,国立教育政策研究所,サブテーマ研究代表:長崎栄三pp.54-64
<翻訳>
第28章 「共に進化する種としての科学教育と学習科学」共著訳2017年北大路書房, 『学習科学ハンドブック(第2版)第3巻』山口悦司(共著訳), 秋田喜代美, 森敏昭, 大島純, 白水始監訳pp.35-52
<その他>
『DVD 授業書《水分子の冒険》ができるまで』共著2009年仮説社(スタジオ・オズ制作),監修及びブックレット執筆板倉聖宣, 福嶋昭雄
『DVD 板倉聖宣と仮説実験授業』共著2006年仮説社(スタジオ・オズ制作),ブックレット執筆及び制作協力,板倉聖宣

4. 学会等及び社会における主な活動
4-1 学会活動
年月日概要等
2005年7月~現在日本教育学会会員
2007年7月~現在日本科学教育学会会員
2011年1月~現在International Society of the Learning Sciences会員
2011年7月~現在日本認知科学会会員
2018年4月~現在日本STEM教育学会会員
2020年5月~現在日本STEM教育学会編集委員
4-2 社会における主な活動(地域・産学連携・公的機関への協力)
年月日概要等
2008年4月1日~2024年3月31日仮説実験授業研究会全国委員
2015年4月1日~現在科学技術振興機構科学の甲子園及び科学の甲子園ジュニア作問分科会委員 「協調創造分科会」主査
2015年4月1日~現在佐賀県ICT利活用教育の推進に関する事業改善検討委員会委員
2020年7月1日~現在文部科学省・新時代の学びにおける先端技術導入実証研究事業実証研究委員会・高等教育機関等有識者
2021年4月1日~現在国立教育政策研究所・学力アセスメントの在り方に関する調査研究・客員研究員
2021年7月1日~現在文部科学省「学習者用デジタル教科書の効果・影響等に関する実証研究事業ワーキンググループ」委員
2022年4月1日~現在川口市立高等学校, SSH運営委員
2022年4月1日~現在文部科学省「主体的・対話的で深い学びの充実に資するデジタル教科書をはじめとするICT機器等を活用した効果的な指導に関する実証研究事業」, 有識者会議委員
2022年4月1日~現在国立教育政策研究所, 「データ駆動型教育」の課題と実現可能性に 関する調査研究プロジェクト客員研究員
2022年6月1日~2024年3月31日東京都教育庁「東京都学校教育情報化推進計画策定支援」業務, 専門家助言者
2023年8月1日~現在科学技術振興機構次世代人材育成事業STELLA実施担当者
2024年4月~現在山形県立東桜学館高等学校, SSH運営委員
2024年4月~現在神奈川県立小田原南高等学校, SSH運営委員
2016年4月1日~2023年7月31日科学技術振興機構次世代人材育成事業ジュニアドクター育成塾実施担当者
2020年4月1日~2023年3月31日国立教育政策研究所・高度情報技術の進展に応じた教育革新に関する研究プロジェクト・客員研究員
2019年4月1日~2021年3月31日国立教育政策研究所・学習科学のアプローチによる全国学力・学習状況調査「教科に関する調査」の質的向上に関する分析検証委員会委員
2019年4月1日~2020年3月31日国立教育政策研究所・高度情報技術の進展に応じた教育革新に関する研究プロジェクト・研究分担者(所外)
2015年4月1日~2019年3月31日文部科学省・大学入学者選抜改革推進委託事業理数分野・調査担当者補助
2015年4月1日~2017年3月31日国立教育政策研究所・児童生徒の資質・能力を育成する教員等の養成,配置,研修に関する総合的研究・研究分担者(所外)
2013年4月1日~2016年3月31日文部科学省委託事業「高等学校における『多様な学習成果の評価手法に関する調査研究』」評価手法検討会議・有識者
4-3 受賞歴,その他
年月日概要等
2022年7月第10回野島久雄賞(日本認知科学会)
2021年9月日本認知科学会2020年度学会賞(特別賞)
2011年7月9th International Conference on Computer Supported Collaborative Learning ”Best Research Paper”




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